【実例】我が家のローリングストックまとめ!スーパーで買えるおすすめ食品紹介
みなさんこんにちは、2児のママぴろりんです。
きたる南海トラフ地震と首都直下地震に向け、皆さん防災対策はばっちりですか?
我が家はポータブル電源と非常食を準備しましたが、「ローリングストック」も見直してみました。
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何となく言葉は知ってるけど、具体的にはちょっと分からない…
という方もいらっしゃるかと思いますが、ローリングストックは気軽にできる防災の第一歩です。
「へぇ~こんな感じね、ふんふん」と軽く読める記事にしましたので、是非参考にしていただければ幸いです。
はじめに:ローリングストックとは?
そもそもローリングストックって何?
5年保存できるライスパックとかを常に保管すること?
簡単に説明するね。
日常的に使う食料品や日用品を少し多めに購入し、消費しながら常に一定量をストックしておく方法。
非常食が長期間保存を目的にした備蓄であるのに対し、ローリングストックは普段から使いながら少しずつ補充する。
レトルトカレーやサバの缶詰などいつも食料棚に置いているものをちょっとずつ多く、余裕を持ってストックするイメージですね。
これにより、突然の災害でも焦らずに生活することが出来ます。
ローリングストックはどのくらい必要?
ローリングストックは3日~1週間分ほど用意するのが好ましいとされています。(出典:農林水産省HP)
「1週間分というと、1日3食×7日×4人分で…84食、84食分ってどれくらい!?」
…などとつい難しく考えてしまいがちですが、我が家は「+αでちょっと多めにストック」という感じでゆるくローリングストックをしています。
例えばパスタだったら常に未開封の袋を1つ常備する、良く食べるトマト缶だったら必ず4つは常備する…などなど。
1週間、スーパーに買い出しに行かなくても食べていけるかな?って考えてみるといいね。
そうそう!まずはゆる~く考えてみてください。
ローリングストック食材の選び方 3選
ローリングストックに適した食品は何?どういった食品がオススメ?という疑問にお答えします。
下記が選ぶポイント3つです。
- ビタミン・たんぱく質・炭水化物の栄養を意識する
- 常温で1年は保存できるものを選ぶ
- 味が濃すぎないものを選ぶ
非常時はどうしてもパンや米などの炭水化物に栄養が偏ってしまいがち。
しかし1週間近くもほぼ炭水化物の生活が続くとなると、便秘や貧血など体調不良を引き起こしかねません。
ビタミンのために野菜ジュース、たんぱく質のために魚の缶詰など、栄養を考えてバランスよく選ぶのが重要です。
またいざという時食べられなければ意味がないので、短くとも半年~1年はもつ常温保存可能な食材を選ぶようにしましょう。
カップラーメンは良く備蓄食で見かけるけど…
味が濃いものはダメなの?
味が濃いと水を大量に欲し、結果トイレも近くなるよね。
子供がいて日頃薄味に慣れているのもあり、我が家は味の濃いものは避けてストックしています。
水道やトイレなどあらゆるものが制限される場合を想定し、なるべく濃いものは避けるのがベストでしょう。
我が家のローリングストック!実例の紹介
我が家のローリングストック実例です!
まだまだ引き出しに沢山数が入っていますが、上記食材はいつもストックしてある「いつメン」食材です。
ざっくり3つに分けて細かく説明しますね。
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主食系(シリアル・パスタ・レトルトカレーなど)
一番多いのは子供用のカレーで、常に5パック以上ストックしています。
食べなれた味・キャラクター・シール付きなので、災害時でも一番の支えになってくれることでしょう。
和光堂のシリアルは栄養たっぷりで主食にもおやつにもなるので、ここ数年常にストックしています。
スープ系(味噌汁・コーンスープなど)
子供が好きな味で、具材が多いものを意識してストックしています。
特にインスタント味噌汁は発酵食品で身体にも良いですし、ホッとするスープNo.1なので大容量パックを購入しました。
具がたっぷり入っていて、種類が沢山あるものがおすすめです!
野菜・たんぱく質系(缶詰・パウチ・ナッツなど)
ツナ缶やサバ缶は気軽なたんぱく質源として多めにストックしています。
ビタミンや食物繊維源としておすすめなのが、パウチ食材です!
常温で1年以上保管できますし、缶詰より扱いやすいので日常でも使いやすいです。
今回の防災見直しで、これらの食材は多めにしました!
炭水化物ばかりの生活が続いたら、絶対「野菜がほしいいい!」と身体が悲鳴をあげるもんね。
生活用品のローリングストックもお忘れなく!
食料品だけでなく、日常生活に必要な物資もローリングストックすることをおすすめします。
特にコロナ禍で、トイレットペーパーの一時的な不足を経験した方も多いことと思います。
我が家では以下の生活用品をローリングストックしています。
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トイレットペーパー・キッチンペーパーなどの紙製品
常に1ヶ月分以上のストックを心がけています。
有事の際には紙製品がまず品薄になるものですよね…
ものを拭いたり色んな事に使えるので、多めにストックすることをオススメします。
紙皿・紙コップ・割りばし
非常時に洗い物を減らすために便利です。
断水時に紙皿の上にラップを敷いて何回も使用するのは有名なライフハックですよね。
100均で可愛いキャラクターものを用意しておくと、災害時でも子供が喜ぶこと間違いなしなのでオススメです。
来客時にも使えるので、多めのストックで困ることは無いですよ!
おむつ・おしりふき
小さな子どもがいる家庭では特に重要です。
災害時物流が止まり、お店がすっからかんになったら?めちゃくちゃ困りますよね!
腐るものではないですし絶対に使うものなので、いつも箱買いしてストックしています。
いつも1~2パックは必ずある状態です。
【番外編】災害時は電気も重要!「ポータブル電源」のすすめ
食糧だけでなく、電気の確保も災害対策としてとっても重要!
停電しても家中の電化製品を動かせる「ポータブル電源」を備える人が今増えています。
我が家も今回の見直しでポータブル電源を購入しました!
停電しても電気ケトルや電子レンジが使えます!
冷蔵庫に繋げば中の食糧も守れますよ。
停電・台風・大雨など、地震以外にも災害が多い日本。
特に停電は高確率かつ突然起こる災害なので、食糧と同等に電気も備えておくのがベストです。
初めての方でも分かる解説記事も書いているので、
是非参考にしてみてくださいね!
>>ポータブル電源って初めて聞いた!という方でも分かる、簡単で詳しい解説はこちら
>>ここから選べば間違いない!4大メーカーの防災用ポータブル電源10選はこちら
まとめ:ローリングストックで手軽にしっかり備えよう!
災害時には物流が混乱し、家が直接被害を受けなくても、必要な物資を手に入れるのが難しくなることがあります。
コロナ禍の際も、物流の混乱で物資が一時的に不足する状況を経験しました。
こうした事態を避けるためにも、日常からローリングストックを行い、家庭で必要な物資を確保しておくことが大切です。
難しく考えなくてOKです!
皆さんも日常生活に取り入れてみてください。
非常食にはこちらがおすすめ