【初心者でもわかる】防災用ポータブル電源の選び方!失敗しないポイント5選
きたる南海トラフ地震と首都直下地震に向け、皆さん防災対策はばっちりですか?
我が家は非常食などの他、防災キーパーソンとしてポータブル電源を購入しました!
私は超文系人間でして、「定格出力?」「AC?」「シガーソケット?」という超ド素人レベル。
同じように電気系は詳しくない!ちんぷんかんぷん!という方のために、選び方を超簡単にまとめてみました。
- ポータブル電源で何が出来るのか
- ポータブル電源は防災に必要なのか
- 防災に適したポータブル電源の選び方
災害時に電気が使えないのは安全面や生死に直結します。
南海トラフの危険性が高まっている今、是非早めの電気備蓄で大きな安心を備えましょう!
- 2才と5才を育てるワーママ
- 365日家電を使い倒した生活 @賃貸アパート
- Jackery ポータブル電源で「電気」を備え中
- モノを買う時は徹底的に調べる主義
はじめに:そもそもポータブル電源って何?
ポータブル電源は、内部にバッテリーを内蔵した持ち運び可能な電源装置です。
災害時やアウトドア、停電時に、家庭用電化製品やスマートフォンなどを動かすために使用できます。
サイズや容量はさまざまで、小型のものから大型のものまであり、使い方や用途に合わせて選ぶことが可能です。
簡単に言うと電気を蓄えておく機械ですね!
モバイルバッテリーより大容量なのが特長です。
1. 何ができるの?
ポータブル電源の用途は多岐にわたります。
- 停電時に家電を使う・充電する(災害時)
- 屋外で家電を使う・充電する(アウトドア)
家のコンセントの代わりにして電化製品を使うイメージですね。
スマホの充電はもちろん、大容量のモデルであればなんとエアコンや炊飯器だって動かせます!
この「何を」「どのくらいの時間」使えるかが選び方のポイントになってきます。
2. なぜ防災に必要なの?
突然の停電やライフラインの停止、昨今の日本では頻発している事態ですよね。
そんなとき、ポータブル電源は非常に頼りになる存在です。
- 停電時の電力確保
- ライフライン維持
2021年台風による千葉の長期停電では、なんと19日も復旧に時間がかかったそうです。
19日も電気が使えないとなると、スマホの充電は切れ連絡手段はなくなり、食事を取るのも困難になりますね。
いざという時に電気がある、それだけで災害時は心身ともに救われるはずです。
寒さや暑さ対策にも電気が活躍します。
3. 有名なメーカーは?
下記がポータブル電源の4大メーカーです。
モバイルバッテリーで有名なAnkerなどは聞いたこともあるのではないでしょうか?
安全性と性能から、購入時はこの4大メーカーから購入することをオススメします!
ちなみに我が家は断トツ人気のJackeryで購入しました。
トップメーカーなので安心感が違います!
ポータブル電源のすべてが初心者でも分かる!さらに詳しい解説はこちら
ポータブル電源の選び方!決めるポイント5つ
ポータブル電源を選ぶ際に重要なポイントを5つ紹介します。
実際に比較検討するなかで、特に大切だと思ったポイントを厳選しました!
- 容量(Wh)
- 定格出力(W)
- 充電方法
- ポートの種類と数
- 重さとサイズ
1. 容量(単位:Wh)
ポータブル電力がどのくらいの電気を蓄えられるかを表しています。
容量が大きければ、それだけ長時間の家電使用が可能です。
防災用に購入する場合は最低でも1000Whレベルの商品を選ぶようにしましょう。
3人以上の家族であれば、2000Whの商品が理想です。
2. 定格出力(単位:W)
ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力です。
定格出力が高いほどドライヤーなどの消費電力が高い家電を使え、さらに複数の家電を同時稼働することも可能になります。
高出力が必要な機器を使う場合は、出力が十分なものを選びましょう。
たとえば、炊飯器や電子レンジを使用する場合は、1000W以上の出力が必要になります。
良く使う家電の電力を確認してみてください。
家電の裏に「消費電力」と書いてあるはずです!
3. 充電方法
ポータブル電源自体の充電方法も重要です。
コンセント、ソーラーパネル、車載充電など、複数の方法で充電できる製品を選ぶと便利です。
特に長期の停電に備えるなら、ソーラーパネル対応のものが安心ですね。
蓄電がなくなればただの鉄の塊ですからね…
ソーラーパネルは必須アイテムです。
4. ポートの種類と数
ポートは、コンセントやUSBコードを挿す場所の事です。
使用したい機器に応じて、USB、AC、DCなど、必要なポートの種類と数を確認しましょう。
ポートの数が多いほど、同時に複数のデバイスを充電できるため便利ですよ。
AC(普通のコンセント)は最低2~3個はあった方がいいですよ!
5. 重さとサイズ
防災目的にした場合、持ち運びやすさも重要です。
容量が大きければその分サイズも大きく重くなるので、バランスを考えて持ち運び可能な商品を選びましょう。
いざという時ママでも持てることが重要です!
防災用おすすめポータブル電源10選:ここから選べば失敗しない!
とあえず売れ筋のおすすめ商品が知りたい!
という方の為に4大メーカーの防災用人気ポータブル電源を10点厳選しました。
ここから選べば間違いない、逸品ぞろいです!
スペックや処分方法まで細かく表にまとめているので、是非参考にしてみてくださいね!
我が家が選んだポータブル電源「Jackery2000New」
我が家はJackery社の「2000New」を選びました!
この製品を選んだ理由は下記の通りです。
- 沢山電気が使える
- 女性でも持てる軽さ
- 賃貸でも収納できるコンパクトさ
- 類似品のなかで最安値
エアコンも動かせるほどの大容量モデルなんですが、私でも持ち運び可能なほど軽いんです!
これだけのスペックが揃った商品は他になく、ポータブル電源トップメーカーのJackery製であることから購入を決めました。
ポータブル電源初心者の私でも楽々使えます!
使い方など詳細をまとめた購入レポートはこちら
我が家が購入したJackery 2000newの詳細解説はこちら
まとめ:ポイントを押さえて後悔しないポータブル電源を選ぼう!
ポータブル電源は、災害時の備えとして非常に有用です。
家族の安全と快適な生活を守るために、今からでも準備しておきたい最強の防災アイテムと言えるのではないでしょうか。
地震だけでなく台風など、停電危機は幾度となく訪れます。
電気が無いと本当に困る!
電子レンジ、電子ケトル、エアコンにテレビ…
子育て世代ほど、災害時に電気のチカラが必要になります。
ぴったりなポータブル電源で安心の生活を手に入れてくださいね!
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