子育てハック

家事の喧嘩を解決!妻に泣かれた旦那が本気で改善に取り組んでみた。

こんにちは、一人暮らしの経験がなく結婚したピロリです。

今回は新婚生活に起きた家事分担についての悲劇、私が家事をしなさ過ぎて妻に泣かれた話です。

結論、家事は「見える化」と「ルール化」で改善しました!

新婚生活1ヵ月後「家事を全然やらないよね」と泣かれる

新婚生活1か月後のある日、妻のヤーヤーが泣きながら訴えてきました。

ヤーヤー
ヤーヤー
何で家事を全然やってくれないの?もうしんどいんだけど…
ピロリ
ピロリ
…えぇぇぇええ!!??やってる方だと思ってたけど…
ヤーヤー
ヤーヤー
どこがよ!!名もない家事も多いんだよ!(´;ω;`)

めちゃくちゃ省略して書いてますが、控えめに言って修羅場でした…

なぜ「家事をやらない」と言われたか考えてみた

正直「家事をやらない」と言われたときに困惑しました。

なぜなら、自分では家事をやっているつもりだったからです。

とにかく、なぜ「家事をやらない」と言われたのか自分なりに考えてみました。

その結果、原因は3つあることが判明しました。

原因①:双方で家事に対する認識が違う
原因②:少しやっただけで自己満足していた
原因③:やっぱりめんどくさいと思っていた

それぞれを説明します。

原因①:双方で家事に対する認識が違う

私は妻と一緒に住むまでは実家暮らしだったため、1人暮らしを経験したことがありませんでした。

一方の妻は、10年以上1人暮らしをしていて家事の全て1人でこなしていました。

こんな2人が会話をすると、妻の家事と私の家事の範囲が全然違うことに気が付きました。

具体的には、妻は生活する上での全てこと、私は皿洗いや風呂掃除ぐらいしか認識できてませんでした。

正直私は実家暮らしも長かったこともあり、家事の氷山の一角程度しか理解していませんでした。

原因②:少しやっただけで自己満足していた

私は自分の家事に対する認識が狭かったにも関わらず、自分ができる事を少しやっただけで満足していました。

ピロリ
ピロリ
それでやったと思ってたら、妻もたまらないですよね…

知らないなら知ってる人に積極的に聞くべきです。

それが全くできてませんでした。

原因③:やっぱりめんどくさいと思っていた

最後は家事に対する根底には「家事=めんどくさい」と言うイメージが強かったです。

新婚当初は今まで親がやってくれていたことを自分でやるのがめんどうでした。

ピロリ
ピロリ
これは本当にクソ野郎ですいません…

ましてや妻の洗濯物を畳んだり、人のことまでやるなんて、言うまでもありません。

ヤーヤー
ヤーヤー
今になっては笑い話だけど、本当に何もやってなかったからね(笑)

解決するために実行した2つのこと

原因は自分なりに理解をしたので、同じ過ちを繰り返さないように2つの事を試してみました。

解決策①:家事の「見える化」
解決策②:考えるすきを与えない「ルール化」

解決策①:家事の「見える化」

真っ先に試したのが、家事の見える化です。

私は家事に何があるか分からなかったので、一覧表を作成しました。

紙を「朝」「夕」「その他」と区切り、その時間帯に発生する家事を書き出しました。

書き出すポイントは、

  • とにかく小さなことでも書く(例えば、朝起きたらカーテンを開けるなど!)
  • 妻と一緒に書き出す(1人だけだと漏れや認識が違う場合があるので)
  • 常に更新していく

書き終えたら、お互いが毎日見るところに貼りましょう。

そして、毎日記載項目をやった方がマグネットを置いていきます。

私たちは、冷蔵庫に貼って青マグネット→私、ピンクマグネット→妻で管理しました。

冷蔵庫は毎日見るのでおすすめです!

解決策②:考えるすきを与えない「ルール化」

家事はめんどくさいもの…

そのため、「ルール化」することで何も考えずに家事をする仕組みを作りました。

例えば、当初は風呂掃除をお互いに押し付けあってましたが、我が家では「最後に風呂に入った人は洗ってから出てくる」とルールを決めました。

こうすると「どっちがやるの?」と考えるストレスから解放されました!

家事の「見える化」と「ルール化」で気付いた事

家事の喧嘩をなくすために2つのことを実践しました。

実践したからこそ気付いたことを共有します!

家事の「見える化」って大事

まず家事の一覧表を作成した時に「家事ってこんなにたくさんあるのか!」と感じました。

見える化をして家事の全容を把握するのは、とても大きな意味があったと思います。

私が会社から帰宅すると妻のマグネットが大量に置かれていることが多々ありました。

そのため、知らないところで色々やってくれてたんだなと気付き感謝するようになれました!

また自分も意識的に家事をやらないといけない!と思い、やった分だけ正当に評価されるのはお互いに良いことだと思います。

家事の「ルール化」によるストレスフリー

何と言ってもルール化したことで無駄な家事の押し付けあいがなくなりました。

今まで気付きませんでしたが、本当に気持ちが楽です!

また、私はいきなり予定が変わるのが嫌いな性格です。

そのため、ルール化を行うことによって、家事も含めて自分のスケジュールを組むことが出来ます。

急な予定変更がなくなったのも嬉しいことです。

まとめ:夫婦仲が崩壊する前に解決しよう!

色々試して思ったことは、結局自分が家事をやったつもりでいただけで全然できてなかったってことです。

分かったとき、反省しました…

家事において注意すべきなのは、「俺は何をすればいいの?」という消極的な姿勢ではなく、「俺はこれやるよ!」と主体性を持つことです。

家事というボールはお互いで分け合ってものであり、妻から貰うものではない)の意識を忘れてはいけません!

是非、夫婦で試行錯誤しながら試してみて下さい!

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