体験記

【出産レポ】里帰り出産体験談!期間は?いつから?その時旦那は!?

ぴろりん
ぴろりん
みなさんこんにちは、2児のママぴろりんです。

たくさんの家電やライフハック術を駆使して在宅ワーク生活を送っています!

 

2019年に第一子を出産しました。

初めての出産で不安だっとこともあり、里帰り出産をしています。

  • 里帰り出産をするかしないか?
  • 何に気を付けたらいいのか?
  • 里帰り出産をするなら期間はどのくらい?

お悩みの方向けに私の体験談をまとめてみます!

【はじめに】遠方 里帰り出産のスケジュール

はじめに、今回の里帰りの概要とスケジュールをまとめます。

里帰り開始時期:妊娠32週4日目
里帰り終了時期:産後2ヵ月26日目
里帰りトータル期間:4ヵ月半
往交通手段:飛行機
復交通手段:新幹線
夫が会いに来た回数:3回(立ち合い時、産後3週目、産後2ヵ月目)
※もう一回来る予定が台風のため中止

ぴろりん
ぴろりん
四ヵ月半も夫と離れて暮らしてたんだなぁ…

近くに親族はおらず、産前産後で頼れる人が誰もいなかったので迷わず里帰り出産を選択しました。

私の実家は当時住んでいた地域から半日はかかる超超遠方なので、産後は子供がある程度しっかりするまで長めに居ました。

里帰り出産のメリット

里帰り出産における、3つのメリットを紹介します。

1.思い切り身体を休められる!

里帰り出産の最大のメリットはこれですね!

臨月ともなればお腹もかなり大きく動くのも一苦労ですし、産後は言わずもがな、赤ちゃんのお世話で手一杯になります。

私は臨月が8月の真夏だったということもあり、身体を起こしているだけでもしんどく、よく寝ていました。

ぴろりん
ぴろりん
産む前も頻尿や胎動で夜中にしょっちゅう目が覚めて、常に睡眠不足だったな~

そして産後は寝るに寝られない過酷な新生児期が待っています。

初めての出産・育児で日々精神的にも肉体的も疲れていたので、料理・家事等を気にすることなく過ごせたのはとても助かりました。

ぴろりん
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家族に甘えすぎなのかな…なんて考える必要はありません!自分と赤ちゃんを最優先に、可能な限り休んでください!

2.育児を手助けしてもらえる!

子育てのベテランである母親と祖母が常に家に居てくれ、手伝ってくれました。

ぴろりん
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あまり子育てに慣れていない父親もよくあやして、戦力になってくれました(笑)

食事やお風呂の間にお世話をしてもらったり、沐浴の補助をしてもらったりと、とても助かりました。

里帰りしなかったら日中赤ちゃんと2人きり、お世話を全部ひとりでしていたと考えると…恐ろしいです。

ぴろりん
ぴろりん
頼れる先輩が常にそばにいてくれたのはとても心強かったです!

出産前はあまり想像できていませんでしたが、自分以外に少しでも看て貰える大人がいるといないのではその差は大きいです!!

3.夫の家事スキルが上がる!

これも非常に大きなメリットです!(笑)

夫は1人暮らしの経験がなく、今回の里帰りで初めて1人の生活を経験しました。

普段から家事は分担してやってくれていましたが、里帰り出産を機に「効率よく」「てきぱきと」家事をこなしてくれる様になりました。

ぴろりん
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顕著なのは料理ですね。レシピを自分で調べ、パパっと作れるようになりました! 

里帰りの間に家事スキルを磨けたからこそ、里帰り後に「育児」と「家事」の分担を2人で協力してこなせる様になりました。

ぴろりん
ぴろりん
例えば、私が授乳している間に夫がご飯を作る…という感じですね。

里帰り出産のデメリット

一方で、里帰り出産の3つのデメリットも紹介します。

1.夫婦共に離れてさみしい思いをする

私は泣き虫なので、里帰り出産で自宅を出発する時から「さみしい…」と言って号泣していました(笑)

今はLINEやメールでいつでも連絡できる時代です。

しかし直接顔を見て話すことが出来ない期間が長かったのは、純粋にさみしかったです…

ぴろりん
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毎日LINEして、毎週末電話してましたね…

妻は里帰り先で家族と一緒にいても夫に会えず寂しく思っているので、是非世の夫方にはマメに連絡して頂きたいと思います(笑)

2.夫の育児参加機会を奪ってしまう

離れて生活している以上、これは仕方ないですね。

夫には里帰り先に何度か来てもらった際に子供のお世話をしてもらいましたが、本格的に育児を始めたのは自宅に帰ってからでした。

帰ってきてから急ピッチで色々と覚えて貰いましたが、里帰りが終わってからもしばらく子供とお風呂に入ることが出来ませんでした。

ぴろりん
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「子供に慣れてないのが伝わるのか、怖がって泣いちゃう…」と夫は言っていましたね…

新生児から一緒に沐浴をしていたら、こんな問題もなかったのかな、と思うこともあります。

 

また一方で、最初から一緒にお世話をしない事で、「父性が育たないのではないか」「自宅に帰ってもお世話してくれないのではないか」等不安に感じていました。

ですが、結論としてこの心配は杞憂に終わりました。

生後約3ヵ月目から夫は育児をスタートしましたが、一緒に育児をしてくれましたし、子供を可愛がってくれました。

逆に、里帰りをしなかった友人の中には、夫が全然育児をしてくれないと嘆いている人もいます。

きちんと育児参加をしてくれるか否かは、いつからスタートするかが問題ではないんですね。

3.夫に子供の新生児期を見てもらえない

子供が笑う様になった、ミルクをいっぱい飲むようになった、げっぷが上手になった…

こういった日々の小さな成長をすぐ隣で共有出来なかったのも寂しかったですね。

遠く離れた場所に居ても子供の成長を感じてもらおうと、毎日たくさん写真を撮ってLINEで送っていました。

生で成長を見てもらえない悲しさはありますが、この点はLINEやSNSを使えば少しは解消されるのではないかと思います。

【まとめ】里帰り出産はメリット大!期間が長くても気にしない!

いかがでしたでしょうか。

メリット、デメリットそれぞれ書きましたが、私自身は里帰り出産をしてよかったと思っています。

恐らく、里帰り期間四ヵ月半というのは平均より長い方だと思います。

「実家に甘え過ぎかな…」「早く帰って二人で子育てを始めないといけないのかな…」なんて思う時もありましたが、今となっては四ヵ月半の里帰りに後悔はありません。

ぴろりん
ぴろりん
里帰り期間が終わっても子育てはずーっと続きます!休めません!(笑)

甘えさせてくれる場所があるのなら、夫婦で納得ができているのなら、ゆっくり里帰りしても良いと思います。

 

出産・育児で大事なのは母子の健康です。心も身体も健やかであるためにはどうすれば良いのか。何を優先すべきなのか。

夫婦で話し合った結果、それがベストアンサーです!

 

1人でも多くの女性が無事に出産を乗り越え、1組でも多くの夫婦がスムーズに育児をスタート出来ることを祈っています。