Jackery(ジャクリ)1000New・2000New・3000Newを徹底比較!選び方完全マニュアル


画像提供:Jackery公式セールページ
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販売台数500万台と創立13年の実績を誇る、世界トップブランドJackery (ジャクリ)。看板商品は圧倒的な使いやすさが特徴の「New」シリーズです。
そんな「New」シリーズの商品 Jackery 1000New・2000Newは販売開始から爆発的なヒットを記録しています。
2025年3月には新商品3000Newが加わり更に人気がヒートアップしていますが、こんな悩みを持つ人も多いでしょう。
- Jackery 1000New・2000New・3000Newの違いが分からない
- どれが自分にピッタリのモデルなのか知りたい
どれも素晴らしいモデルだからこそ、どれにしようか迷っちゃいますよね。(私は迷った結果 2000Newを購入しています。レポはこちら)

この記事では、Jackery New ポータブル電源愛用ママである私が、各モデルの特徴と違いをわかりやすく比較します!
後悔のないポータブル電源選びに、ぜひ参考にしてくださいね。あなたにぴったりのモデルが見つかりますように。
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- 2才と5才を育てるワーママ
- 365日家電を使い倒した生活 @賃貸アパート
- Jackery 2000newを愛用中
- 晴れた日にはベランダ発電が日課
Jackeryポータブル電源 1000new・2000new・3000new のスペック比較表
まずは比較表で全体像を掴んでみましょう。詳しい違いは後の章で解説しますので安心してくださいね。
3モデルで異なる主な点は下記の通りです。横にスライドしてご覧ください。
商品 | 定価 | 容量 | 定格出力 | サイズ | 重さ | 充電時間 | LEDライト | カラー | 持ち手 | アプリ | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1000New | 139,800円 | 1,070Wh | 1,500W | 32.7 x 22.4 x 24.7cm | 10.8kg | 1時間42分 | あり | 黒とサンドゴールド | 折り畳みハンドル | 標準機能 | 詳しくみる |
![]() ![]() 2000New | 239,800円 | 2,042Wh | 2,200W | 33.5×26.4×29.2cm | 17.9kg | 2時間 | あり | ブラックのみ | 折り畳みハンドル | 標準機能 | 詳しくみる |
![]() ![]() 3000New | 359,600円 | 3,072Wh | 3,000W | 41.6×32.5×30.5 cm | 27kg | 3時間12分 | なし | ブラックのみ | 備え付け | 最新機能 | 詳しくみる |
安全性やアフターサービスなどの下記ポイントは共通しています。
業界トップメーカーJackeryの商品なので、どれを選んでも10年間安全に使うことができますよ。
- 安心の5年保証
- 使用した後の無償回収サービス付き(詳しくはこちら)
- 安全なリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)
- 10年使える長寿命



保証や安全性はどのモデルでも一級品なのでご安心ください。
そこで選ぶ際のポイントになるのが各モデルでの「家電使用時間」や「大きさ・サイズ」などの具体的な使い心地です。
ご自身がどんな風にポータブル電源を活用したいのか?ぼんやりとでも良いのでイメージしながら、次章からの詳しい解説をご覧ください。
>> Jackery ポータブル電源の廃棄方法について詳しくはこちら


Jackeryポータブル電源 1000new・2000new・3000newを徹底比較:ポイントは6つ
それでは3モデルをじっくり比較していきましょう!
防災用としてポータブル電源を選ぶときに重要なポイントは、次の6つ。ここに焦点を当てて比較します。
\ 気になるポイントからチェック!/
電力容量(Wh)と使える時間の比較
電力容量(Wh)が多いほど、長時間家電を動かせます。
非常時に生命線である電気がどれくらい使えるか、ポータブル電源選びの「肝」と言えるポイントです。
主な生活家電の使用時間はこちら。電気毛布や扇風機、スマホ充電は消費電力が低いのでかなり長時間使うことが出来ます。
商品 | 容量 | 冷蔵庫 (350W) | 電気ケトル (1100W) | 電子レンジ (1000W) | エアコン (600W) | 電気毛布(55W) | テレビ (105W) | 扇風機(35W) | スマホ充電(13W) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() 1000New | 1,070Wh | 2.4時間 | 2.4時間 | 0.9時間 | 1.4時間 | 15.6時間 | 8.2時間 | 24.5時間 | 65.8時間 |
![]() ![]() 2000New | 2,042Wh | 4.7時間 | 1.5時間 | 1.6時間 | 2.7時間 | 29.7時間 | 15.6時間 | 46.7時間 | 125.7時間 |
![]() ![]() 3000New | 3,072Wh | 7時間 | 2.2時間 | 2.5時間 | 4.1時間 | 44.7時間 | 23.4時間 | 70.2時間 | 189時間 |
容量が上がるに従い電気も2倍、3倍に増えるとイメージすると分かりやすいですね。
防災対策としてどの家電をどのくらい使いたいのか、しっかりイメージしてから選びましょう。



中間モデルのJackery 2000Newで家電を使用した様子を下記記事にまとめています。写真も多数載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
>> Jackery 2000Newでの冷蔵庫稼働実験はこちら


>> Jackery 2000Newでの10種類の家電稼働実験はこちら


定格出力(W)と対応家電の比較
ポータブル電源には「定格出力(W)」と呼ばれる数値があり、これを下回る消費電力の家電しか動かせません。
これは複数家電を同時に動かす時も同様で、家電全ての合計消費電力数が定格出力を下回る必要があります。


ちなみに高出力な電気ケトルでも1,200W、電子レンジでも1,000W。一般家庭の生活家電であれば定格出力1,500WのJackery 1000Newでも充分使う事が出来ますよ。



「電子レンジと電気ケトルを同時に使いたい」など家電の同時使用も想定している方はJackery 2000New、3000Newを選ぶようにしましょう。
定格出力について詳細はこちらをご参考ください
充電時間と充電方法の比較
災害は予告なしに急に襲ってくるもの。急いで備えられるか、充電時間もポイントです。
ソーラーパネルの充電時間も停電対策には非常に重要なポイントなので、ここでしっかり押さえておきましょう。
充電方法 | 1000New | 2000New | 3000New |
---|---|---|---|
ソーラーパネル200W×3枚 | – | – | 7時間30分 |
ソーラーパネル200W×2枚 | 3時間 | 6時間 | 11時間 |
ソーラーパネル200W×1枚 | 8時間 | 12時間 | 22時間 |
コンセント(通常モード) | 1時間42分 | 2時間 | 3時間12分 |
コンセント(緊急充電モード) | 1時間 | 1時間42分 | 2時間30分 |
シガーソケット | 12時間 | 24時間 | 35時間40分 |
Jackery 1000Newは1時間42分でフル充電。3000Newは3倍の時間がかかる…?と思いきや、ギュっと短縮されてなんと3時間12分!ものすごい速さです。
急速充電モードは便利な機能ではありますが、バッテリーに負荷がかかり寿命が短くなってしまうので、通常使いは避けましょう。



ソーラーパネル充電は賃貸アパートのベランダでも充分できます。
詳しくは下記記事をご覧ください。


サイズ・重量の比較


災害時にママひとりでも持ち運びが出来るか、重さもポータブル電源選びの重要なポイントです。
購入してから「重くてひとりじゃ使えない!」と後悔しないように事前にしっかりチェックしておきましょう。
またJackeryのNewシリーズは業界最小ではありますが、モデルによって大きさがかなり違います。ご自宅に収納可能なサイズなのか確認してくださいね。



1000New&2000New、2000New&3000Newで写真で大きさ比較をしたので参考にしてください。
それぞれタブで切り替えられますので、気になる角度からご覧ください。






2000Newと3000Newの違いは正面からだと分かりにくいですが、斜めからみるとかなりハッキリ!3000New横の500mlペットボトルが小さく見えますよね。
実物を目の前にすると、やはり3000Newのサイズ感はやはりインパクトが大きいです。選ぶ際には収納スペースをしっかり確保しておきましょう。



重さに関しては、2000Newの17.9kgなら私でも充分持ち運びが出来ています。1000Newならさらに軽く10.8kgなので片手でも扱えますよ。
Jackery 3000Newは業界最軽量とはいえ27kgとかなり重たいので、専用キャリーカートを使用するのをおすすめします。


使用感の比較:ハンドル・LEDライトの違い
1000Newと2000Newは大きさが異なるだけでほぼ同じデザインですが、3000Newだけ下記ポイントが大きく異なります。
収納シーンや使用感に直結する重要な点なので、それぞれ詳しく解説していきますね。
商品 | ハンドル部分 | LEDライト |
---|---|---|
1000New 2000New | 折り畳み式 | あり |
3000New | 本体内側にデザイン | なし |
ハンドル部分の違い
1000Newと2000Newは折り畳み式で、3000Newのみ本体内側にギュっと入り込んだデザインと持ち手のかたちが異なります。




3000Newは27kgと重たいので、持ち運びの際ぐっと力が入りやすいデザイン設計になっています。
どのモデルも持ち手部分にはオレンジ色のラバーが付いているので、家中持ち運びしても手が痛くなる事はありませんよ。



フラット設計なのでスッキリ収納できるのも嬉しいポイントです。
LEDライトの有無
2000Newと1000NewにはなんとLEDライトが付いています。懐中電灯をわざわざ用意しなくても良いのでとっても助かりますね。




上記右の写真のように、ボタンひとつで部屋中を一瞬で明るく照らしてくれるので、停電時に大活躍!
突然の停電は大人も子供もパニックに陥り勝ちですが、部屋が明るくなるだけでホッと落ち着きを取り戻せるはずです。



「ママの顔が良く見える」と子供も安心しますし、転倒防止など安全面でも重宝しますよ。
価格の比較
高価な買い物ですので、「お買い得」なのかどうかもとっても大事!各モデルの価格情報を下記にまとめました。
モデル | 上:定価 下:定番セール価格 | 1Wh当たり単価 |
---|---|---|
1000New | 139,800円 76,890円 (45%OFF) | 130.7円 71.9円 |
2000New | 239,800円 131,890円 (45%OFF) | 117.4円 64.5円 |
3000New | 359,600円 215,760円 (40%OFF) | 114.2円 70.2円 |
「1Wh当たりの単価」は本体価格を容量で割った数値です。
スーパーで1g当たりのひき肉単価を考える時と同じで、単価が低いほど電気1Whあたりが安く、コスパが良いモデルという事になります。



定価で見ると3000Newが最も安く、セール価格を見ると2000Newが最もお得なことが分かりますね。


【最軽】Jackeryポータブル電源 1000Newがおすすめの人


軽量&持ち運びしやすいモデルがよく、予算を抑えながら防災対策したい方におすすめ。
調理家電など高出力家電をもりもり使うには心もとない容量ですが、電気毛布やスマホ充電、扇風機などであれば1台でも長時間使う事が出来ます。



Jackery 1000Newは2台持ちもおすすめです!
1台は使ってもう1台はソーラーパネルで充電したり、2か所同時で使えるので利便性が抜群に高くなりますよ。
またJackery 1000Newだけ「サンドゴールド」というベージュのような明るいカラーが販売されています。


リビングやキッチンに自然に溶け込む優しいカラーなので、心も軽やかになりますね。防災用だけでなく、日常使いも楽しくなりそうです。




【最適】Jackeryポータブル電源 2000Newがおすすめの人


停電対策にたっぷり電気を備えつつ、デイリーの使いやすさも追求したい人におすすめ。
節約しながらであれば1日の停電にも耐えられるパワーと、17.9kgとママでも持ち運びができる利便性を兼ね備えた「バランス型」ポータブル電源です。



Jackery Newシリーズで最もバランスが取れたモデルなので、個人的にイチオシの商品です。
ちなみに158cmの私が持つとこのくらいのサイズ感です。




この中に冷蔵庫をまる1日使える電気が詰まっているなんて信じられないですよね。
Jackery 2000Newに関しては下記記事に正直レビューを記載しています。写真たっぷりで使い方や口コミを載せているので是非ご参考ください。


【最強】Jackeryポータブル電源 3000Newがおすすめの人


ズバリ「最強」の防災対策をしたい方にオススメです。
3000Newほどの容量とパワーを備えれば、長期の停電にも耐える事も、停電時にエアコンや電子レンジもある程度余裕を持って使うことが可能です。



超・超大容量なのに超・超小型&軽量。
3,000Whクラスを賃貸アパートで使うなら、これ一択ですね。
また新商品3000New独自のアプリ機能「スケジュール充電」を使えば、安い深夜料金で充電した電気を使って日中家電を動かして簡単に節電対策を行う事も可能です。
3000Newは10年も使える長寿命商品ですので、毎日コツコツ続けていればかなりの金額が節約できますよ。




【裏技】Jackeryポータブル電源 1000newの2台持ちもおすすめ
Jackery 1000Newは軽くて魅力的だけど、容量がちょっと足りない気もする。容量拡張もできないしなぁ…
こんなお悩みを持っている方には、Jackery 1000Newの2台持ちが便利でおすすめです。
2台あれば容量の合計は2,140Whなので、2000New並みの電気を使うことができますよ。
- リビングとキッチンなど2か所で家電が使える
- 1台をソーラーパネルで充電、もう1台で使用するローテーション運用が出来る
1000Newを2台持ちすることで、1000Newのコンパクトさ&低価格を活かしつつ、停電時の電力不足をフルカバーする事が出来ます。



日常使いもグッとしやすくなりますね。
>> 【こんなに使える!】ポータブル電源の日常使いアイディアはこちら


まとめ:Jackery「New」ポータブル電源は使用シーンをイメージして選ぼう
Jackeryポータブル電源 1000New・2000New・3000Newすべてに共通するのは「軽量&コンパクトなのにパワフル」であること。使いやすさを追求するなら選んで間違いないシリーズです。
そんな魅力的なモデルからひとつ選ぶ時、大きなポイントになるのが「停電時に電気をどのくらい使いたいか」という点。
- 停電が起きたときに、何が困るか?
- どんな家電をどのくらい使いたいか
この2点をしっかりイメージしつつ、収納場所や重さ、価格などとバランスを取りながら選びましょう。
家族を守るために、ポータブル電源は「保険」のようなもの。10年間のボディーガード選びと考えて、あなたにピッタリなモデルを選んでくださいね。



あなたのポータブル電源選びを応援しています!



