【実測】Jackery 1000Newで使える家電|ドライヤー・炊飯器・電子レンジもOK!

防災や停電への備え、そして日常の節電対策として注目されるJackery 1000New。
気になるのは、「どの家電がどれくらい使えるのか?」という実力ですよね。
本記事では、実際に動作確認したデータをもとに、対応家電と消費量をわかりやすくご紹介します。

ドライヤー・炊飯器・電子レンジをはじめ、電気毛布やテレビなどの実測結果も詳しく解説しています。
Jackery 1000Newを防災の味方にしたい方、日常の節電にも活かしたい方は、ぜひ最後までご覧ください!


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Jackery 1000Newで使える家電とその消費量まとめ【すべて実測】
はじめに、Jackery 1000Newで実際に使える家電と、それぞれの消費量を一覧表にまとめました!
ひと目で「何が・どれくらい使えるか」がわかるので、防災対策や停電時の備えはもちろん、ふだんの節電や日常使いにお役立てください。


この一覧では、特に人気の家電や防災向けアイテムを中心に掲載していますが、実際には日常使いやガジェット系の家電も幅広く検証済みです。



災害時の使い方ポイントまで解説しているので、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね!
人気の高出力家電を検証してみた
ではここからは、実際にJackery 1000Newで使用できた家電をジャンル別にご紹介していきます!
まずは「本当に使えるの?」と不安の声が多い、高出力タイプの家電からチェックしてみましょう。
ドライヤー




「防災時でも髪をしっかり乾かしたい」
「小さな子どもの髪を早く乾かしたい」
そんなときに、ポータブル電源でドライヤーが使えたら安心ですよね。
Jackery 1000Newなら、ドライヤーも問題なく使用可能でした!
今回はPanasonic製ドライヤーを使って、ターボモードとセットモードでそれぞれ検証しました。検証結果はこちらです。
モード | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
ターボ(約1200W) | 2分 | 4% |
セット(約550W) | 2分 | 2% |



モードを切り替えるだけで、消費量にここまで差が出るとは驚きです!
モードによって消費電力が約2倍の差になるため、災害時など電力に限りがあるときは、セットモードのような低出力モードを上手に使い分けるのがポイントです。
炊飯器




「停電中でも温かいごはんが食べられたら…」 「レトルトや乾パンだけじゃ物足りない」
そんなとき、Jackery 1000Newと炊飯器の組み合わせはとても頼もしい存在です。
今回は5.5合炊き炊飯器の通常モードで炊飯してみました。結果はこちら。
モード | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
通常炊飯 | 約50分 | 36% |



炊飯中はしっかり蒸気も出て、本当に普通に炊けたことに感動しました。
Jackery 1000Newの残量はまだ60%以上も残っており、意外と余裕がある印象。
小さめサイズ(3合炊き)や消費電力の少ないマイコン式であれば、さらに節電しながら使えるはずです。
もちろん、短期の停電なら「サトウのごはん+電子レンジ」で乗り切るのが現実的。でも、停電が長引いたときには自炊できる心強さがありますよ。
電子レンジ(500W・600W)




「サトウのごはん、ちゃんと温められる?」
「おかずや離乳食を温めたいけど使えるのかな?」
そんな不安を解消すべく、Jackery 1000Newで電子レンジ(500W/600W)を使って検証してみました!
今回は500W・600Wのそれぞれのモードで2分ずつ温めを実施。そのときの消費量は以下の通りです。
モード | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
500W | 2分 | 3% |
600W | 2分 | 4% |



サトウのごはん2分温めがこのレベルなら、停電中も十分対応できそうです!
2分温めの目安でこれだけなら、1回の温めごとにわずか数%の消費量。
停電時にも、温かいごはんやおかずをサッと温められるのはとても大きな安心です。
なお、電子レンジをポータブル電源で使う際に気になるのが「アース線の接続はどうすればいいの?」という疑問。
Jackery公式でもこの点について丁寧に解説されているので、下記ページを参考にしてくださいね。
災害時に!「もしも」の時使いたい家電で検証
続いては、災害時に「あると本当に助かる!」と感じた家電たちに注目。
消費電力には差がありますが、どれも実際に使ってみて「これは頼れる」と実感できたものばかりです。検証結果とあわせてお届けします!
電気ケトル




「赤ちゃんのミルクやインスタント食品を作りたい」
「寒い時期に、体を芯からあたためたい」
そんな場面で役立つのが、電気ケトルです。
今回は800mlのお湯を沸かしてみたところ、約5分でしっかり沸騰し、消費量は8%でした。
使用時間 | 消費量 | 備考 |
---|---|---|
5分 | 8% | 800mlを沸騰 |



停電中でも温かい飲みものが用意できるだけで、ホッと安心できますね。
寒い時期の自宅避難では、電気ケトルで沸かしたお湯があるだけでも、体の内側からポカポカになれますよ。
小型ファンヒーター




「停電でエアコンが使えない…」「寒さ対策、どうしよう?」
そんなときに役立つのが、小型ファンヒーターです。
今回は小型ファンヒーターを弱モードで使ってみたところ、5分の使用で消費はわずか5%という結果に!
使用モード | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
弱モード | 5分 | 約5% |
Jackery 1000Newは定格出力1500Wまで対応しているので、今回のような小型ファンヒーターであれば無理なく使用可能。



全体を暖めるエアコンほどのパワーはなくても、手元や足元をピンポイントで温めるには十分です。
限られた電力をムダなく使いたい災害時にも、頼りになる暖房手段のひとつですね。
電気毛布(USB)




寒い時期の停電で一番心配なのが「冷え」。そんなときに頼れるのが、USBタイプの電気毛布です。
今回は、Jackery 1000Newに接続して2時間使用したときの消費量を検証してみました。
使用時間 | 消費量 |
---|---|
2時間 | 約3% |



やけどの心配がないので、子供でも安心して使えます!
低出力・低消費電力なのに、しっかりあたたかい。
しかもやけどの心配が少ないので、小さな子どもやお年寄りにも安心して使えるのが魅力です。
少ない電力で長時間使えるので、寒い夜の自宅避難でも、体を冷やさずに快適に過ごせますよ。
扇風機




暑さが厳しい夏の停電時。エアコンは消費電力が高く難しい場合でも、扇風機が使えるだけでずいぶん快適さが違いますよね。
今回は、Jackery 1000Newに一般的な家庭用扇風機をつないで、中モードで2時間連続運転してみました。
モード | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
中モード | 2時間 | 約5% |
ちなみに、弱モードであればさらに省エネ。消費電力はわずか10Wほどで、長時間の使用でも充電をほとんど消費しませんでした。



風が出るだけで、暑さのストレスが全然違います…!
消費電力が少なく、長時間の運転でも安心して使える扇風機。夏の停電対策にも、Jackery 1000Newとの相性はバッチリです。
テレビ(地デジ)




災害時、正確な情報収集にテレビは欠かせません。スマホでも代用できますが、やはりニュースや緊急放送がリアルタイムで見られると安心です。
また、小さなお子さんがいる家庭では、録画番組で気持ちを落ち着けるという使い方もおすすめ。
今回は2012年製のテレビをJackery 1000Newに接続し、30分視聴してみたところ約6%の消費でした。
使用時間 | 消費量 |
---|---|
30分 | 約6% |
少し前のモデルだったためやや電力は高めでしたが、最近の省エネテレビなら、さらに長時間使えるはずです。
ちなみに我が家では、子どもたちがお気に入りの「パウパトロール」録画を見せる計画です。こういうちょっとした工夫で、災害時も少し安心できますね。



ニュースもアニメもOK!「いつも通り」が守れるのがありがたいです。
調理家電で検証|ホットクック・IHコンロ・食洗機




Jackery 1000Newは、防災だけでなく、ふだんの生活の「節電アイテム」としても大活躍。
太陽光で発電→家電に使うという流れが自宅で実現できるなんて、ちょっと感動しませんか?
実際にわが家でよく使う調理家電をソーラーパネルで発電した充電で動かしてみたところ、こんな結果になりました。
実際に試してみた家電と消費量のまとめ
家電 | 使用時間 | 消費量 |
---|---|---|
ホットクック(1.0L) | 22分(野菜スープ) | 約24% |
ホットクック(2.4L) | 31分(シチュー) | 約35% |
IHコンロ | 20分 | 約35% |
食洗機(小型) | 1回 | 約33% |



ソーラーパネルで貯めた電気でごはん作れるって、ちょっと感動しますよね!
日中に発電した電力を夕方の調理に回せば、節電+家計の負担軽減にも。
小型家電との相性がよく、コンセント代わりに使う感覚で取り入れられるのもポイントです。
ガジェット系で検証|iPhone・スマートスピーカー・スマホ・ノートPC
災害時や在宅ワーク中など、「コンセントが足りない…」というシーン、意外と多くありませんか?
Jackery 1000Newは、スマホ用のUSBはもちろん、ノートPCやWi-Fiルーターもつなげる家庭用コンセント付き。
スマホ・パソコン・Wi-Fi・スマートスピーカーなど、いろんなガジェットをまとめて同時に充電できます!
実際に使ったガジェットと消費量まとめ
ガジェット | 接続方法 | 消費量 | コメント |
---|---|---|---|
iPhone | USB-A | 約2〜3%/1回 | 余裕で複数回充電可能 |
Echo Pop (スマートスピーカー) | ACコンセント/USB | ごくわずか | 音声操作や情報確認にも便利 |
Wi-Fiルーター | ACコンセント | 約3%(2時間) | 停電中でもネット環境を維持できる |
ノートパソコン | ACコンセント | 約10%(6時間) | リモートワークも問題なし |



スマホ・Wi-Fi・PCが全部つながってると、それだけで安心感がぜんぜん違います!
日常使いでも、「ちょっと足りない」をカバーできる便利な存在。
そして停電時には、「情報」「連絡」「仕事」のラインを保てるのは本当に頼もしいです。
Jackery 1000Newで使えない家電と注意点は?
Jackery 1000Newは頼れるポータブル電源ですが、消費電力が高すぎる家電や、電圧が合わない家電には注意が必要です。
たとえば、以下のような家電は使用が難しいケースがあります。
家電 | 理由・注意点 |
---|---|
オーブンレンジ | 1000W前後でピークが高く、他家電と同時使用はNG |
エアコン(10畳以上の大型タイプ) | 200V仕様のため、Jackeryの100V出力では使用不可 |
また、複数の家電を同時に使う場合も注意が必要です。
Jackery 1000Newの定格出力は1500Wまでなので、接続する家電の合計W数がそれを超えると、安全装置が働いて自動で停止してしまいます。



たとえば、ドライヤーと電子レンジなどの高出力家電の同時使用はできません。
ですがその一方で、以下のような低出力の家電やガジェットであれば、複数つないでも問題ありません。
冷蔵庫・ノートPC・スマートスピーカー・スマホを同時接続している様子


このときの合計消費電力はわずか74W。2時間ほど安定して使用できました!



防災のとき、これだけつながってるって安心感がすごいです!
まとめ|防災にも日常にも使える!Jackery 1000Newは頼れる相棒
「こんなにいろいろ使えるなんて…!」と感じた方も多いのではないでしょうか。
実際に検証してみたからこそ、Jackery 1000Newの頼もしさがリアルに伝われば嬉しいです。
- 高出力家電も意外とOK(ドライヤー・炊飯器・電子レンジなど)
- 冬も夏も快適に過ごせるアイテムが使える(電気毛布・ファンヒーター・扇風機)
- ソーラー発電と組み合わせれば、節電や日常利用にも◎
- 小型ガジェットもまとめて充電・給電可能!



Jackery 1000Newが1台あれば、防災でも、ふだんの暮らしでも、「あってよかった!」と思える心強い相棒になってくれるはずです。
気になる家電が使えるかどうか、実際の数値とともにわかると、選ぶ時の安心感も大きくなりますよね。
他の記事でも「使いながら充電できる?」「冷蔵庫は動くの?」といった疑問に実測で答えているので、ぜひ参考にしてみてください。
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