【迷う人必見】Jackery 1000Newと2000Newの選び方!実測データで徹底比較

Jackeryのポータブル電源が気になっているけれど、「1000Newと2000New、どっちを選べばいいの?」と迷っていませんか?
名前も見た目も似ているけど、実際に使ってみると「けっこう違う」この2台。
容量・重さ・使いやすさ――選び方を間違えると、あとから「こっちにすればよかった…」と後悔するかもしれません。
この記事では、実際に両モデルを使ってわかった違いをもとに、あなたにとって「ベストな1台」を選ぶヒントをまとめました。

迷って悩んで、実物を使ってみて…だからこそ分かった違い、全部まとめています!
高い買い物をした後で「失敗した…」とならないように。ぜひ最後までチェックして、納得できる選択をしてくださいね。
本記事は、Jackery 2000Newを実際に購入して使っている筆者が執筆しています。
比較検証のため、Jackery 1000NewはJackery社よりお借りし、両モデルを実測・使用したうえでレビューしています。
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【比較】Jackery 1000Newと2000Newの違いはこの3つ
まずはスペック面から、Jackery 1000Newと2000Newの違いを見ていきましょう。
基本的な使い方や保証、アフターサービスには大きな差がないので、注目すべきポイントは「容量」「サイズ」「重さ」の3つだけ。
項目 | Jackery 1000New | Jackery 2000New |
---|---|---|
容量 | 1,070Wh | 2,042Wh |
サイズ | 32.7 x 22.4 x 24.7cm | 33.5×26.4×29.2cm |
重さ | 10.8kg | 17.9kg |



この3点にしぼって、それぞれ詳しくチェックしていきますね。
Jackery 1000Newと2000New|容量の違いで使える時間はどれくらい?
Jackery 1000Newは1,070Wh、2000Newは2,042Whと、容量は約2倍。
「じゃあ、どれくらい使えるの?」という疑問に答えるために、実際の家電で稼働時間を比べてみました。
使用家電 | 1000Newの稼働時間 | 2000Newの稼働時間 |
---|---|---|
冷蔵庫 | 約17時間 | 約24時間 |
エアコン | 約7時間 | 約12時間 |
電気ケトル | 約12回沸騰 | 約50回沸騰 |
電子レンジ ※サトウのごはん温め想定(500W2分) | 約33回 | 約50回 |




たとえば夜間に停電した場合、1000Newでもエアコンをぎりぎり一晩動かせる目安になります。
「もう少し長く使いたい」「ほかの家電も使いたい」と思ったら、容量に余裕のある2000Newの方が安心です。



「どんな家電を、どれくらい動かしたいか?」
これはモデル選びでとても大切なポイント。暮らし方や備えの考え方に合わせて、必要な容量を具体的にイメージしてみてください。
他にもこんな家電で実測レビューしています!
炊飯器、ドライヤー、電気毛布など、停電時にも使いたい家電で稼働テスト済みです。
「この家電、本当に動くのかな?」と気になる方は、下記のレビューもチェックしてみてくださいね。
- 1000New:冷蔵庫・エアコン・使える家電(炊飯器・ドライヤーなど)
- 2000New:冷蔵庫・使える家電(炊飯器・ドライヤーなど)
Jackery 1000Newと2000New|重さの違いで持ち運びやすさがこんなに変わる!
Jackery 1000Newは約10.8kg、2000Newは約17.9kg。
「たった7kgの差でしょ?」と思うかもしれませんが、実際に持ち上げてみるとこの差はかなり大きいです!
- 1000New:片手で「ひょいっ」と持ち上がる軽さ。女性でもラクに運べます。
- 2000New:「よいしょ…」と両手で持ち上げて移動する重さ。




キッチンで使ったり、ベランダでソーラーパネル充電をしたり…。日常使いも視野に入れている方は特にこの「重さの違い」が想像以上にストレスになることもあり得ます。
「重くて使いにくいから」と結局しまい込んでしまったら、せっかくの高価なポータブル電源も宝の持ち腐れになってしまいますよね。



使いこなすために「軽さ」は本当に重要なポイント。
1000Newの軽さは、「これなら私でも使える!」と思える大きな決め手になるはずです。
Jackery 1000Newと2000New|サイズと収納の違いを写真で比較!
Jackery 1000Newも2000Newも「圧倒的にコンパクト」と言われるモデルですが、収納時にじわじわ効いてくるのが「高さ」と「奥行き」の差です。
モデル | サイズ(cm:幅×奥行×高さ) |
---|---|
1000New | 約32.7×22.4×24.7 |
2000New | 約33.5×26.4×29.2 |
特に高さ・奥行きが変わることで、収納場所(棚の中・網ラックの上など)に入るかどうかが変わってきます。
大きさをイメージしやすいよう、500mlペットボトルと比較した写真をみてみましょう。




ご覧のとおり、Jackery 1000Newは一回りコンパクト。狭い棚や押し入れにもスッとおさまりやすいサイズ感なので、収納場所の選択肢が広がります。



限られたスペースでもスッキリ収納したい方には、1000Newのサイズ感がより実用的かもしれません。
>> 業界最小!Jackery 1000Newの大きさをもっとリアルに知りたい方はこちら


Jackery 1000Newがぴったりなのはこんな人


結論から言うと、軽さ・価格・日常使いのしやすさを重視する方には、Jackery 1000Newがぴったりです。
「使いやすさ」と「ちょうどいい備え」の両方を兼ね備えていて、ポータブル電源がはじめての方でも気負わずに使い始められる1台だと思います。
Jackery 1000Newがおすすめな人の特徴は?
- 軽くてコンパクトなモデルを探している人
→ 約10.8kgで、女性でも片手でラクに持ち運べます。 - コスパ重視でまず1台ほしい人
→ 必要な性能を備えつつ、お値段は2000Newよりだいぶお手頃。 - 電気以外の備えがある人
→ ガスで調理・暖房ができるなら、ポタ電の役目は「冷蔵庫とスマホ」くらいでも十分なことも。
たとえば、冷蔵庫なら約17時間、エアコンでも7時間ほど使えるので、「最低限の家電を動かせれば安心」というご家庭には本当にちょうどいい容量感。
サイズも幅32cm・奥行22cmほどとコンパクトで、棚の上や押し入れにもすっと収まります。賃貸住まいの方でも、場所を取らずに備えておけるのがうれしいポイントです。



軽さ・コンパクトさ・価格…全部ちょうどよくて、「まず1台ほしい」という人には本当におすすめです。
>> Jackery 1000Newの全てが分かる!実物レビューはこちら


【使用レビュー】「えっ、こんなに軽いの?」想像以上の使いやすさ
1000Newを初めて持ったとき、「えっ、軽っ!」と本当に驚きました。
スペック上は約10.8kgなんですが、実際に持ってみると、想像以上に軽いんです。
家中行ったり来たりする場面でも、片手でサッと運べるだけでストレスがぐんと減って、使う頻度が上がるんですよね。
- ベランダでソーラーパネル充電 → 片手でラクに移動
- キッチンでの調理中、コンセントが足りない! → 補助電源としてサッと設置
- 寝室で電気毛布用に → 就寝前の移動も気軽に
「重くて出すのが面倒…」ではなく、「軽いから気軽に使える」が続く理由。
実際、2000Newと比べると使うハードルが圧倒的に低くて、「ちょこちょこ使い」の出番がすごく増えました。



軽さって、ここまで使いやすさに直結するんだな…としみじみ実感してます。なんだか気持ちまで軽くなった気がします♪


Jackery 2000Newがぴったりなのはこんな人


結論から言うと、「いざというときも、日常に近い暮らしをキープしたい」方には、Jackery 2000Newがぴったりです。
実は私も最初は1000Newと迷った一人。実際にお借りして使ってみましたが、「電気をたくさん使う+幼児2人がいる」わが家にはやっぱり2000Newの安心感が正解だと感じました。
Jackery 2000Newがおすすめな人の特徴は?
- 停電時でも冷蔵庫やエアコンを長時間使いたい人
→ 冷蔵庫:約24時間 エアコン:約12時間(実測)使えました! - 小さな子どもや高齢のご家族がいる人
→ 暑さ寒さに弱い方がいる家庭では、冷暖房が動かせる安心感は何より心強いです。 - 電気家電中心の生活をしている人
→ 電気が止まると、調理・照明・冷暖房まで手詰まりに。暮らしが一気に不便になります。
Jackery 2000Newは、長時間しっかり使える「安心感」が何よりの魅力。
Jackery公式でも「3〜5人の家族に3日間の電力を供給」と紹介されているとおり、使い方次第で数日間しのげる備えになります。
近年は経産省も「停電の長期化リスクが高まっている」と発信していて、南海トラフ地震のような災害では数日単位の停電も否定できません。
そんな状況でも、日常に近い暮らしを保てる余裕があることは、防災対策においてとても大きな安心感に繋がります。



電子レンジもケトルも冷蔵庫も…電気がないと「何もできない」って、本当に不安。家電が多いご家庭の備えには2000Newが安心です。
>> Jackery 2000Newの全てが分かる!実物レビューはこちら


【使用レビュー】「これさえあれば大丈夫!」想像以上の安心感
Jackery 2000Newを使って一番感じたのは、「もしもの時に、電気がしっかり使える」ことがこれほどまでに心の支えになるんだということ。
ワンオペが多い私も、地震や台風のニュースが流れても「これがあればなんとかなる」とどっしり構えていられるようになりました。
停電が長引いても、冷蔵庫やエアコンが動いてくれる。それだけで、子どもとの暮らしに必要な安心感が得られるんです。



もし私ひとりの時に停電したとしても、子供たちを守れる。
この安心があるだけで、2000Newを選んだ価値は十分すぎるほどでした。


実はアリ?Jackery 1000Newを2台持つという選択
Jackery 1000Newをしばらく使ってみて、ふと思うようになったことがあります。
それは「これ、もう1台あれば完璧なのでは?」ということ。
最初は、2000Newと比べて「容量がちょっと足りないかな?」と感じていたんですが、2台あれば合計2,140Whで容量はほぼ同じ。



しかも、1000Newの軽さ・扱いやすさ・運びやすさはそのままなので、まさに「いいとこどり」なんです。
このあとのパートで、その具体的なメリットをくわしくご紹介しますね。
Jackery 1000Newを2台持つメリット①:1台使用+1台充電で安心運用
Jackery 2000Newは、大容量でとても頼れる1台。でも、充電中は当然ながら使えないという弱点もあります。
たとえば停電が長引く中で使い切ってしまうと、ソーラーパネルで充電している間は「家電を何も動かせない時間」が発生してしまうんです。
その点、1000Newを2台持っていれば、片方を使いながらもう片方を充電できるので、充電を切らさずに使い続けることができます。
Jackery 1000Newの「1台使用+1台充電」活用例


停電が1日、2日…と長引いたとき、この活用方法は本当に心強い存在になります。



Jackery 2000Newも十分頼もしいですが、「家電を止めないこと」を最優先するなら、1000Newの2台使いが一歩リードですね。
Jackery 1000Newを2台持つメリット②:2か所で同時に使える柔軟さ!
1000Newを2台持てば、「交互に使う」だけでなく、離れた場所で同時に使うこともできます。
たとえば停電時、こんな使い方も可能です。
Jackery 1000Newを「同時に使う」活用例


この使い方ができれば、キッチンとリビングが離れている間取りや、2階建ての住まいでも安心。
- 冷蔵庫を稼働させたまま、エアコンの効いた寝室でぐっすり眠る
- キッチンで調理家電を使いながら、リビングでテレビや照明を使う
といったように、「同時に2か所で使える」だけで、暮らしの自由度が一気に上がるんです。



2000New1台を使っているわが家ですが、「この瞬間こっちでも使えたら…」と何度思ったことか…!
今回は1000Newをお借りしたうえで検証レビューしていますが、「わが家の2台目」として1000Newを狙っているところです。(お財布に余裕ができたタイミングで!)
【早見表】Jackery 1000Newと2000Newはどっちを選ぶ?
「で、結局うちはどっちを選べばいいの?」という方のために、ライフスタイルや用途に合わせた早見表をつくりました。
迷っている方は、この表を参考に「わが家にぴったりな1台」を見つけてみてくださいね。
用途・条件 | おすすめモデル |
---|---|
初めてのポータブル電源、防災用にまず1台持っておきたい | 1000New |
軽くて運びやすいモデルを探している | 1000New |
停電時、冷蔵庫やエアコンを「長時間」使いたい | 2000New |
子どもや高齢者がいて、冷暖房が必須のご家庭 | 2000New |
どちらも捨てがたい…容量も使いやすさも欲しい | 1000Newを2台持ち |
わが家のように「電気がないとどうにもならない」「子供がいる」家庭は2000Newが安心。
でも、「1台目におすすめなのは?」と聞かれたら、やっぱり軽くて使いやすい1000Newがおすすめです。



もし予算が許すならまず1000Newを1台使ってみて、容量が足りなければあとから追加するのが個人的にはいちばんおすすめです。
Jackeryは最大50%OFFのセールも定期的に開催されているので、タイミングを見てお得に手に入れてくださいね。


【まとめ】Jackery 1000Newと2000New、実際に使ってわかった「ちょうどいい選び方」


Jackery 1000Newと2000Newは、どちらも防災にも日常にも頼れる、とても優秀なポータブル電源です。
それだけに、「うちはどっちを選ぶべき?」と迷うのも自然なこと。私自身、使い始めるまでは本当に悩みました。
実際に両方使ってみて感じたのは、「どっちがいいか」ではなく「どっちがわが家に合っているか」を考えるのが重要だということです。
わが家では子どもが小さいうえにほぼワンオペで、「電気がないとどうにもならない」状況も多いため、最終的に安心感を優先して2000Newを選びました。



でも、1000Newの軽さ・気軽さ・使いやすさも本当に魅力的で、正直「もう1台ほしいな…」と思う場面が日々増えています(笑)
あなたのご家庭にぴったりのJackeryが見つかりますように。迷ったときは、この記事を何度でも見返してみてくださいね。
- 軽くて気軽に使える1台が欲しい方:Jackery 1000Newを公式サイトでチェックする
- 長時間しっかり使える安心感を重視する方:Jackery 2000Newを公式サイトでチェックする