みなさんこんにちは、2児のママぴろりんです。
たくさんの家電やライフハック術を駆使して在宅ワーク生活を送っています!
防災アイテムとして人気の「ポータブル電源」、南海トラフ地震と首都直下地震も迫ってるし気になる…という方も多いのではないでしょうか。
お値段に白目を剝きながらも、ついに我が家でも購入を決めました!
- ポータブル電源が防災に必要な理由3つ
- ポータブル電源のメリット・デメリット
- 我が家が購入したオススメのポータブル電源
「本当に防災に有効なのかなぁ」と悩む方向けに、上記ポイントをまとめてみました!
この記事が一人でも多くの方の防災に役立てば幸いです。
南海トラフの影響でAmazonでも楽天でも売り切れ続出の状況です。
在庫を見つけたら早めに購入されることをオススメします。
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防災にポータブル電源は必要か問題。答えは「必要」!
災害が発生した際に、食糧や水と同等に大問題なのが「電気が使えなくなること」です。
まだまだ細かな問題はありますが、ざっと思いつくだけでもこんな問題が起きます。
2021年台風による千葉の長期停電では、なんと19日も復旧に時間がかかったそうです。
こんな生活が半月以上も続くとなると…大問題ですよね。
そこで注目されているのが「ポータブル電源」です。
スマホの充電はもちろん、電子レンジやエアコンだって使える頼もしい防災アイテムなんです!
次章で防災対策としてポータブル電源が必要な理由を3つご紹介します。
災害時にポータブル電源が必要な理由3つ
災害時にポータブル電源が必要な理由を具体的に3つ紹介します。
- 災害時に電気を確保!日常生活を守る
- ソーラーパネル充電で長い停電にも対応可能
- 持ち運び自由自在。自宅でも避難所でも使用可能
1. 災害時に電気を確保!日常生活を守る
ポータブル電源があればコンセント感覚で電化製品を使うことが出来ます。
大容量サイズのものであればエアコンや電子レンジなど家の殆どの電化製品が使えます。
充電を気にすることなくスマホを使ったり、電子レンジでチンした温かいご飯を食べられるだけで、災害時こころが救われる気がしませんか?
「連絡」「情報収集」「食」「ライフライン」すべてにおいて電気は欠かすことのできない存在です。
食糧と同様に備蓄する必要があります!
2. ソーラーパネル充電で長い停電にも対応可能
停電時でも、モバイルバッテリーや乾電池で電化製品を使用することも可能ではあります。
しかし何日も停電が続き、バッテリーや乾電池が底をついたら?
きたる南海トラフや首都直下地震レベルの大災害では、そんな状況も充分あり得ます。
そんなとき、ソーラーパネルがあれば日光を利用してポータブル電源を再充電し、長期間にわたって電力を供給し続けることが可能です。
悪天候が続いたらどうするの?
シガーソケットを使って車から充電したりも出来るよ!
3. 持ち運び自由自在。自宅でも避難所でも使用可能
ポータブル電源の大きな特徴のひとつは、その携帯性です。
自宅での使用はもちろん、避難所やキャンプなど、どこにでも持ち運んで使用することができます。
特に、災害時に避難が必要な場合でも、ポータブル電源があれば、避難先で必要な電力を確保することが可能です。
どこにいても大容量の電力を確保できるのはポータブル電源ならではのメリットです!
ポータブル電源のデメリット
災害時大活躍のポータブル電源ですが、気になるデメリットがあるのも事実です。
もうシンプルに高いですよね!(笑)
躊躇しちゃうお値段ですが、災害時の安心のため必要経費だと思って我が家は購入を決断しました。
「いざ」という時は必ず来ますし、その時買えばよかったと後悔しては遅いので。
南海トラフ情報発表後は本当に瞬く間に売れているので、同じように「お金よりも安心」を選んでいる人が多いことが伺えます。
サイズ問題については、最近は大容量でコンパクトタイプも発売されていますよ。
容量やサイズに合わせて様々なモデルが出ているので、各家庭にピッタリなものを選んでください!
我が家は大容量でコンパクトモデルのJackery社の「2000New」を購入しました!
ポータブル電源のメリット
前述した必要性3つと被りますが、ポータブル電源最大のメリットは下記2つです。
停電時でも電気を気にせず日常生活を送れるなんて、本当に素晴らしい!
特に子供は災害時の独特な雰囲気に敏感なので、少しでも非常ではなく日常に近づけるのはありがたい事です。
能登半島地震でわりと大きな揺れを経験してから、地震があるとおびえて泣くようになってしまったんです。
ポータブル電源を活用し電気がついた明るい部屋で、チンしたレトルトご飯を食べる…
たったこれだけの事で心が安定すると思うんです。
災害時以外にもアウトドアなど日常でガンガン使い、元を取る気まんまんです!(笑)
我が家が購入したポータブル電源:Jackery 2000New
実際に我が家では、防災対策としてJackery社の「2000New」を購入しました。
- 沢山電気を使いたい【容量】
- 消費電力高めの家電を使いたい【定格出力】
- 大容量なのにコンパクト・軽量【大きさ・重さ】
エアコンも動かせるほどの大容量なんですが、私でも持ち運び可能なほど軽いんです!
ポータブル電源に精通した方々の意見を見ると、画期的な商品の様ですね。
選んだ詳細は下記記事にも詳しく書いてありますので、良かったら参考にしてみてください。
まとめ:防災にポータブル電源はとても有効
災害時の備えとして、ポータブル電源は非常に有効なアイテムです。
特に家族の安全と安心を守るために、電力を常に備蓄して万全の備えをしておくことは重要だと言えます。
災害はいつ起こるかわかりませんが、「備えあれば憂いなし」という言葉の通り、事前の準備が家族を守る力となります。
ポータブル電源は、その一環としてぜひ取り入れておきたいアイテムです。
大規模災害が目の前に迫っている今、備えを今一度チェックしてみてくださいね。
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