Jackery 1000Newの充電方法まとめ|急速充電・ソーラーパネルも実測レビュー!

- Jackery 1000Newの充電方法って何があるの?
- ソーラーパネルで本当にちゃんと充電できる?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではJackery 1000Newの3つの基本的な充電方法と、それぞれの実際の充電時間や特徴をわかりやすく解説します。

とくに注目したいのは、急速充電とソーラーパネル。
いざという時「どれくらいの時間でフル充電できるか」はとても重要なポイントですよね。
実際に私がJackery 1000Newで急速充電&標準充電を実測してみましたので、そのリアルな結果もあわせてご紹介します!


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Jackery 1000Newの基本の充電方法はこの3つ
Jackery 1000Newの充電方法は大きく3つ。
どんなときにどの方法が合っているのか、時間や使いやすさと一緒にまとめてみました。
充電方法 | 所要時間 | 必要なもの | 特徴 |
---|---|---|---|
コンセント(標準) | 1時間42分 | 付属ACケーブル | いちばん手軽な方法 |
コンセント(急速) | 1時間 | アプリで設定 | 緊急時に役立つ方法 |
ソーラーパネル100W | 3時間 | ソーラーパネル | 防災・節電対策に |
ソーラーパネル200W | 8時間 | ||
ソーラーパネル400W | 15時間 | ||
シガーソケット | 12時間 | 専用ケーブル | 長距離移動時に便利 |
たとえば、台風前の急ぎには「急速充電」、いつもの準備には「コンセント」、停電時も安心なのが「ソーラーパネル」。



ライフスタイルに合わせて無理なく選べるのが、Jackery 1000Newの大きな魅力です。
① 家庭用コンセント
もっとも手軽でスピーディーに充電できる、基本の方法です。
やり方はとってもシンプルで、付属のケーブルを使って家庭のコンセントとJackery 1000Newをつなぐだけ。





「ポータブル電源」と聞くとちょっと構えてしまいがちですが、普通の家電と同じように充電します。
② ソーラーパネル(SolarSagaなど)
電気が使えない場所でも、太陽が出ていれば充電できる。それがこのソーラーパネル充電の最大の魅力です。
防災目的なら、ぜひ備えておきたい充電方法のひとつです。
Jackery 1000Newにソーラーパネルをつないで充電する場合は、Jackery純正のSolarSagaシリーズを使うのが安心。
互換性が高く、発電効率もグッド。セット購入ならお得にそろえることもできます。
- 最大 200W×2枚(合計400W) の入力に対応
- 折りたためて、持ち運びもラクラク
- 普段から使えば、節電・節約にも効果的!
- いざという時の備えとして、1枚あるだけで安心感が違います



停電中でも太陽光さえあれば充電できるって、すごく心強いですよね!
③ 車のシガーソケット
使用頻度はそれほど高くないかもしれませんが、走行中に充電できるこの方法は、いざという時の心強い選択肢。
たとえば、避難時の長距離移動中などで残りの充電量が心配なときにも頼りになる方法です。
Jackery 1000Newには車載用ケーブルが付属されていないため、シガーソケットで充電するには別売りの専用ケーブルが必要になります。





万が一のときに車でも充電できるのは、やっぱり心強いですね!
Jackery 1000Newを実際に充電してみたレビュー!
ここからは、私が実際にJackery 1000Newを使って行った充電の様子を写真付きでご紹介します。
液晶表示の見方:充電中はここをチェック!
「ちゃんと充電できてるかな?」「どのくらいのパワーで電気が入ってるんだろう?」
ポータブル電源を初めて使う方にとっては、そうした不安がつきものですよね。
でも大丈夫!Jackery 1000Newの液晶画面を見れば、充電の状態がひと目で分かります。
下記の写真は、パススルー充電(=充電しながら家電を使う)の状態を撮影したもの。


パススルーとは、Jackery本体を充電しつつ(INPUT)、同時に接続した家電にも電力を送る(OUTPUT)機能のこと。
画面の表示を見れば、どんな状態かすぐに分かります。
- INPUT(左):現在、どれだけの電力がJackeryに入っているか
- OUTPUT(右):家電などに出力している電力
- %表示(中央):残りの充電残量
初心者の方でも、この表示を見れば安心。いまの充電状況が一目で分かるようになっていますよ!



数字で見えると「ちゃんと充電できてるんだ!」って安心できますよね。
急速充電モードを検証!「0%→100%」まで何分?
台風が近づいてきたときなど、一刻も早く充電して備えたい!という状況ってありますよね。
そんなときに便利なのが、Jackery 1000Newの「急速充電モード」です。
Jackeryアプリからワンタップで設定するだけで、約1時間でフル充電ができるというこの機能。
本当にそんなに早いのか、実際に検証してみました!
タップorクリックで拡大できます




結果は1時間5分でフル充電!Jackery公式が発表している「約1時間」という数値とほぼ同じ結果になりました。
実用性はバッチリで、災害時にも安心して使えます。
- Jackeryアプリを開く
- 右上の設定アイコンを開く
- 「緊急充電モード」をONにする
ひとつ注意したいのは、緊急充電モードは高出力で一気に充電する分、本体に負荷がかかりやすいという点です。
頻繁に使うと、バッテリーの寿命を縮めてしまう可能性もあるため、次のように状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
- 普段の充電 → 通常モードでゆっくりと
- 災害前や急ぎのとき → 緊急モードでスピーディーに!



実際に試してみて、本当に速くてびっくりしました!「いざ」というときに頼れるのは心強いですね。
ソーラーパネル充電を検証!晴れと曇りでどう違う?実際の数値で比較
「ソーラーパネルって天気で充電スピードが変わるって聞くけど…どれくらい差があるの?」
そんな疑問にお応えするため、Jackery 1000New+ソーラーパネル200W(SolarSaga)の組み合わせで、晴れと曇りそれぞれの発電量を比較してみました!
晴天時と曇りの時、賃貸アパートのベランダでソーラーパネル充電した時の様子をご紹介します。
(ベランダでもソーラパネルは活用出来る!ベランダ発電について詳細はこちら)
晴天時のようす




まさに快晴。太陽の直射がしっかりあたっている状態です。
Jackeryの液晶には「INPUT:120W」と表示されており、しっかり発電しているのがわかります。
空全体に雲がかかっている時




一見「薄曇り」ですが、太陽にうっすらと雲がかかっている状態。
液晶の数値は「INPUT:52W」までダウン。晴天時の約半分以下の発電量です。
比較まとめ
天候 | 発電量(INPUT) | 充電スピードの体感 |
---|---|---|
晴れ | 90~120W程度 | しっかり早い◎ |
曇り | 50〜90W程度 | 明らかにゆっくり△ |
POINT:INPUTの数値が高いほど、ハイスピードで充電できます!



我が家の賃貸ベランダでも、晴天時はかなりしっかり充電できました!一日置けば25%は充電できますよ。
天候の影響を受けやすいソーラー充電。防災目的で使うなら、晴れた午前中のうちからしっかり発電しておくことがポイントです。
さらに、ソーラーパネルの角度を太陽に合わせて調整することでも、発電効率が大きく変わりますよ!
使いながら充電できる?よくある疑問を解消!
Jackery 1000Newの充電方法まとめ
「Jackery 1000Newの充電方法って何があるの?」「ソーラーパネルで本当に充電できるの?」
そんな疑問をお持ちだった方も、この記事でしっかり解消できたのではないでしょうか。
もう一度おさらいすると、Jackery 1000Newの充電方法のポイントは下記のとおりです。
- 充電方法は3種類
家庭用コンセント/ソーラーパネル/シガーソケット - ACコンセントでの急速充電は約1時間
Jackeryアプリから設定でき、災害前など緊急時にすぐ備えられます。 - ソーラーパネルは晴天時にしっかり発電
曇りでは効率が落ちるため、晴れた午前中&角度調整がポイントです。 - 液晶画面で充電状況が一目でわかる
INPUT/OUTPUT表示で「今どうなってる?」がすぐ確認できます。 - パススルー対応で使いながらの充電もOK!
停電時の冷蔵庫使用にも安心。日常からつないでおけるのが便利です。



どの方法も使ってみると拍子抜けするほどカンタン!構えずにまず試してみてほしいです。日常から慣れておけば、いざという時も安心ですよ。
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「実際にどれくらい使えるのかも気になる…」という方は、こちらの記事もおすすめです。
家電との相性や稼働時間を実測しているので、導入後のイメージがぐっとわかりやすくなりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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