【徹底比較】ホットクックのサイズどれが正解?1.0L・1.6L・2.4Lの選び方ガイド

ホットクックが気になるけど、サイズ選びで迷っていませんか?
1.0L・1.6L・2.4Lと3種類ある中で、 「家族何人ならどのサイズ?」「小さいと足りない?」「大きいと邪魔?」など、購入前に気になるポイントはたくさん。
この記事では、ホットクック歴5年のヘビーユーザーである私が、サイズごとの特徴と選び方をわかりやすく解説します。

後悔しないサイズ選びのために、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!


- 2才と5才を育てるワーママ
- 1.0Lと2.4Lの2台持ち×5年のヘビーユーザー
- コンロキャンセル歴5年目突入
ホットクックのサイズ比較|1.0L・1.6L・2.4Lのスペックを徹底チェック
ホットクックには大きく分けて3つのサイズ展開があります。
まずはそれぞれの型番・対応人数・本体の大きさと重さなど、スペックの違いをしっかり確認しておきましょう。
項目 | ![]() ![]() 1.0L(KN-HW10G) | ![]() ![]() 1.6L(KN-HW16H) | ![]() ![]() 2.4L(KN-HW24H) |
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価格(税込) ※2025年6月時点 | 38,182円 | 48,566円 | 58,408円 |
人数の目安 | 1〜2人 | 2〜4人 | 4〜6人 |
容量上限 | 約2.0L | 約3.4L | 約4.7L |
重さ | 約3.7kg | 約5.2kg | 約6.5kg |
サイズ(cm) | 幅22×奥行30.5×高さ24 | 幅33×奥行28.2×高さ24 | 幅34.5×奥行30.5×高さ25.6 |
消費電力 (=火力の強さ) | 350W | 600W | 800W |
自動メニュー数 | 約86種類 | 約157種類 | 約172種類 |
炊飯の目安 | 最大3合 | 最大5合 | 最大5合 |
まぜ技ユニット | 1本 | 2本 | 2本 |
特徴メモ | 軽くて省スペース。 1人暮らしで使いやすい | バランスが良く人気。 2人家族に人気 | 大容量向け。 3~4人家族ならコレ |
かき混ぜパワーに差が出る!まぜ技ユニットの違い




容量が大きくなると、当然サイズや重さもアップします。
特に2.4Lモデルは高さ・奥行きともにボリュームがあり、調理中にフタが全開になるスペースも必要。購入前にキッチンのサイズをしっかり測っておくのが安心です。



また、「対応人数」はあくまで目安。作り置きまでたっぷりしたい方なら少人数でも2.4Lを選ぶパターンも多いですよ!
ホットクックのサイズはどう選ぶ?家族構成・使い方別おすすめ早見表
「一般的なおすすめは分かったけど、実際うちの家族ならどのサイズ?」多くの人がホットクック購入前に悩むポイントです。
ここでは、それぞれのサイズがどんな家庭や使い方に向いているのかを、具体的に紹介します。
1.0Lがぴったりなのはこんな人|一人暮らし・サブ使い派に
- 一人暮らしや夫婦2人暮らし
- 副菜・スープ・味噌汁など軽めの調理が中心
- キッチンが手狭で置き場所に制限がある
- 洗い物の手間を少なくしたい
- すでにメイン調理家電があるのでサブ機として使いたい
1.0Lモデルはコンパクトで扱いやすく、一人暮らしや夫婦世帯にぴったりです。
副菜や汁物などにはちょうどよく、毎日気軽に使えるサイズ感が魅力です。
ただし、麺類やカレーを2人分以上作るにはやや容量不足を感じることもあるため、メインで使いたい場合は注意が必要です。



「汁物」といっても具材たっぷりな豚汁などにはちょっと容量不足。具沢山な料理を作ろうとしている方はランクアップした方が良いかもしれません。


1.6Lがぴったりなのはこんな人|初めての1台・バランス重視派に
- 2〜4人家族で、毎日のごはん作りに活用したい
- 主菜も副菜もホットクック1台でまかないたい
- 作り置きもちょっとした分量なら対応したい
- 初めてのホットクック購入で失敗したくない
1.6Lモデルは最もバランスの取れたサイズで、「まずは1台欲しい」という人に一番人気。
メイン料理も副菜も対応できる実用性があり、コンパクトさと容量のバランスが絶妙です。
カレーや煮物など、日々の食事をしっかり作れる安心感があります。



価格・容量・大きさ全てにおいてベストバランス。
私の両親は2人暮らしですが、たっぷりメイン料理を作りたいので1.6Lを選び、毎日愛用しているみたいです。


2.4Lがぴったりなのはこんな人|作り置き派・大家族に
- 4人以上の家族で、食事の量が多い
- 週末にまとめて作り置きしておきたい
- シチューや煮物などを一気にたっぷり作りたい
- 置き場所や本体の重さはあまり気にならない
2.4Lモデルはホットクックの中で最も大容量。大量調理やまとめて作り置きしたい人に最適です。
炊飯も5合まで対応しているので、毎日のごはん作りを効率よくこなしたい家庭にぴったり。
ただし、本体のサイズや重さも最大級なので、設置スペースやキッチンの導線にゆとりがあるかは事前に確認しておくと安心です。



私は毎週2.4Lを何回も稼働して、一気に作り置きおかずを作っています!
ミートソースやホワイトソースを大量に作り、冷凍保存しておくのも便利ですよ。


どうしても迷ってしまう方は、まずはレンタルでお試しするのもおすすめです。
実際のサイズ感や使い勝手を体験してから購入すれば、後悔のない選択ができますよ!
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ホットクック サイズ選びの失敗例と後悔しないための対策
ホットクックは高価な家電だからこそ、サイズ選びで失敗したくないですよね。
ここでは、よくある「サイズ選びの後悔」と、それを防ぐための考え方をご紹介します。
「大きいサイズで失敗した」よくある3つの落とし穴
- 少人数なのに2.4Lを買ったら、置き場所に困った
- 毎回の洗い物が重くて大変だった
- 作る量が少ないと加熱ムラや煮詰まりが気になることも…
また2.4Lモデルを購入すれば「たっぷり作れて安心!」と思いがちですが、人数が少ない家庭や省スペースのキッチンでは、逆に扱いづらさを感じるケースも。
特に調理後の内鍋やかき混ぜユニットの洗い物は、意外と大きな負担になることがあります。
2.4Lと1.0Lの内鍋のサイズ比較




上記写真は2.4Lと1.0Lの内鍋のサイズ比較したものです。2周りくらい大きさに違いがあるのが分かりますね。
2.4Lの内鍋は一般的な炊飯器の内窯よりちょっと大きいくらいなので、洗う際もそれなりに場所を取ります。



わが家もかつて2.4L×2台体制でしたが、洗い物が大変すぎて断念。現在は2.4L+1.0Lの2台体制に落ち着いています。
>> ホットクックを使いこなすなら2台持ちがおすすめ!わが家のリアルレポ


1.0Lで後悔?よくある失敗と「賢い活用法」
- 1台目に1.0Lを選んだけど、主菜づくりには小さかった
- 2人分のカレーでもギリギリだった
- 作り置きをしたい日は2回に分けて調理することに…
1.0Lモデルは「使いやすさ」と「軽さ」が魅力ですが、メイン料理を1台でまかないたい人にはやや物足りなさを感じることもあります。
特に汁物では活躍する場面が多い一方で、具だくさんの豚汁などを作ると「もう少し容量がほしい」と感じるケースも。
とはいえ、副菜や汁物専用としては非常に優秀で、結果的に「サブ機として手放せない存在」になる人も少なくありません。



個人的にはサブ機としての導入は大いにアリ!と思っています!
【まとめ】ホットクックのサイズ選びで後悔しないためのチェックポイント


ホットクックは1.0L・1.6L・2.4Lの3サイズ。
それぞれに明確なメリット・デメリットがあり、「正解」は使う人の生活スタイルによって変わります。
- 1人〜2人:コンパクト&軽量な 1.0L
- 2〜4人:一番バランスが取れた 1.6L
- 4人以上・作り置き派:頼れる大容量の 2.4L
ホットクックで毎日のごはん作りを本格的に任せたいなら、2.4Lが最有力です!
現状のキッチンが狭くても、「ホットクックのため」にスペースを確保するだけの価値は充分にあります。



ホットクックにどこまでの調理を任せるのか?
ここをイメージしながら、後悔のないサイズ選びをしてくださいね!
快適なホットクック生活がスタートできることを願っています!