【3年愛用中】ヒップシートはいつから?月齢毎の活用シーンなどリアルレポート!
みなさんこんにちは、2児のママぴろりんです。
たくさんの家電やライフハック術を駆使して在宅ワーク生活を送っています!
赤ちゃんを楽に抱っこができる「ヒップシート」。
ぴろりん家でも3年以上愛用中で、買ってよかった育児グッズの3本指に入るほど気に入っています!
・ヒップシートの各月齢ごとの活用方法
・ヒップシートのメリット・デメリット
本記事にはヒップシート購入を悩まれている方の「実際どうなの?」問題が解決できるよう、リアルな口コミを詰め込みました。
愛用中のヒップシートも紹介していますので、是非最後まで読んでみてくださいね。
はじめに:ヒップシートとは?
ヒップシートは腰に巻くベルト部分と、赤ちゃんを座らせるシート部分からできていています。
親の腰への負担を軽減しながら、赤ちゃんを安定して抱っこできるのが特徴です。
赤ちゃんが座る椅子(シート)をベルトで親の腰に装着するイメージですね。
抱っこ紐と違い肩に通す紐がないので、子供の乗せ降ろしを簡単にすることが出来ます。
子供の「抱っこ!」「歩く!」の要望に気軽に答えるのが最大のメリットです。
ヒップシートはいつからいつまで使える?各月齢での活用シーン紹介
商品によって対象月齢は様々ですが、一般的に生後6か月からといわれています。
ぴろりん家では新生児期から20キロまで使用できるものを使用しており、月齢に応じて下記シーンで大活躍中です!
月齢 | 使用シーン |
新生児期 | 授乳・横抱き寝かしつけ |
おすわり期(6か月~) | 後追い対応・縦抱き寝かしつけ |
よちよち期(12か月~) | お出かけ(歩く&抱っこ繰り返し) |
幼児期(~4才(20kg)) | 保育園送迎など |
活用シーンを細かく説明しますね。
新生児期(0か月~5か月)
新生児期は横抱きでの寝かしつけや授乳時に活躍します。
新生児期はとにかく抱っこの連続ですよね。
3~4kgとはいえ、毎日ず~っと抱っこしているとめちゃくちゃしんどい!
そんな時、ヒップシートで少しでも赤ちゃんの重みを軽減してくれるだけでだいぶ疲労感が違います。
ただし新生児期は赤ちゃんが不安定ですので、しっかり両手で支えながら注意して使用するようにしてくださいね。
おすわり期(6か月~11か月)
腰がすわると赤ちゃんもだんだんと周りに興味が出始めるころ。
「あっちにいって!」「こっちも見たい!」と抱っこで家中を徘徊することも多いかと思いますが、そんな時ヒップシートが大活躍します!
縦抱きも安定してできるようになる時期なので、縦抱きでの寝かしつけにも。
家にいても「ママ!」「ママ!」と後追いが強い月齢ですが、ヒップシートがあれば片手で抱っこしながらもう一つの手で家事を進めることも可能です。
子供の「抱っこ!」にすぐ対応できるのは、自分の気持ち的にも楽ですね。
よちよち期(12か月~2才)
「抱っこ!」「歩く!」が交互に乱用される、ヒップシート全盛期です!
この期間のために買うと言っても過言ではない程、毎日活躍します。
抱っこ紐でのお出かけはもう卒業だけど、一人では歩き切れないし、ベビーカーでも突如「抱っこ!」を求められる…
ヒップシートがあればどんなシーンでも対応できるので、もはやヒップシートなしでのお出かけは考えられません。
ぴろりん家では保育園送迎時に毎日使用しています。
幼児期(2才~4才)
しっかり歩けるようになり抱っこリクエストも収まる頃ですが、ぴろりん家ではこの時期でも活躍しています。
そのシーンは「赤ちゃん返り」です。
今上の子は4才なのですが、下の子につきっきりでお世話をしてる様子を見て絶賛「赤ちゃん返り」モード中…。
可能な限り上の子にも甘えさせてあげたいので、withヒップシートで抱っこしてあげるようにしています!
もう16キロあるのでヒップシートなしでの抱っこは腰が瞬殺されてしまいます(汗)
赤ちゃん返りが無いにしても、3、4才くらいまでは何だかんだ抱っこと言われる事も多い気もしますね。
ヒップシートの実際の様子
ヒップシートを実際に装着するイメージがしやすいよう、2種類の写真を紹介します!
- ヒップシートに子供を乗せている時
- ヒップシートだけの時
ヒップシートに子供を乗せている様子
夫が2才時の子供を抱いている際の写真です。
まさにヒップシートを購入した直後「初乗り」です(笑)
安定した抱っこ心地がかなり気に入ったようで、子供がめちゃくちゃテンション上がっていました。
こんな感じで片手を軽く添えるだけで抱っこが出来ます。
ヒップシートだけを装着している様子
こんな風に腰にヒップシートをつけながら歩いているパパママとすれ違った事はありませんか?
ぴろりん家でもいつ「抱っこ!」となるか分からないので、お出かけ時は常に腰に装着している状態でした。
シート部分がめちゃくちゃ大きい訳ではないので、つけっぱなしでも違和感はありません。
今は1才の下の子供がヒップシート全盛期なので、ぴろりんが常に腰に巻いている状態です。
ヒップシートのメリット・デメリット
ヒップシートを3年使って感じたメリット・デメリットをあげます。
メリット | デメリット |
抱っこが楽にできる | 長時間使用には向かない |
乗せ降ろしが気軽にできる | 使わない時かさばる |
片手が使える | 腰に負担が集中する |
脱着が簡単 | |
祖父母・パパママで共有できる | |
低価格な育児アイテム | |
子供と親の間に熱がこもらない |
メリットの方がデメリットよりはるかに多いですね!
上の子が2才の時の購入したのですが、本当に「もっと早く買えばよかった!」と後悔しています。
この反省を生かして下の子はほやほやの赤ちゃん期からフル活用です!
「抱っこが楽」「乗せ降ろしが楽」はヒップシートのメリットとして良く挙げられる点ですが、「祖父母・パパママで共有できる」点もかなり大きなメリットだと思います。
祖父母家に帰省して抱っこをお願いしたい時、じいじばあばの身体では難しい事が多いですよね。
そんな時もヒップシートさえあればサイズを調整して使用し、抱っこを楽々してもらうことが出来るので、帰省する時は必ず持っていくようにしています。
おすすめのヒップシート
ぴろりん家では「TeLasbaby(テラスベビー) DaG1 ダッグワン」を愛用しています!
・折りたたみ可能でコンパクト
・対象月齢が長い(新生児~20キロまで)
・お手頃価格
一番の特長が薄く折りたためるところです。
収納ポケット付きのものもありますが、我が家では収納しやすくコンパクトである点を優先させました。
結果、お出かけの際カバンに忍ばせたり、帰省やお泊りの時でもかさばらないので超便利ですよ!
ヒップシート選びの参考にしてみてくださいね。
まとめ:ヒップシートは長期間使える!「抱っこ」を楽にしてくれる育児の必需品!
ヒップシートの大活躍ぶりが伝わりましたでしょうか。
お出かけだけでなく毎日の抱っこ生活を劇的に楽にしてくれた、本当に買ってよかった育児グッズです。
すぐ使えなくなる育児アイテムが多い中ヒップシートはなが~く使えるので、コスパが良いアイテムだと感じています。
ヒップシート購入に悩まれる方の参考になりますように!