最強の時短家電!ドラム式洗濯機の徹底解説とオススメ商品レビュー!
こんにちは。保育園から日々てんこ盛りの洗濯物を受け取っている、2児のママぴろりんです。
現代の三種の神器の1つだと確信している「ドラム式洗濯機(全自動洗濯機)」を使い始めて早4年ほどが経ちます。
使い始めてすぐにもっと早く購入すればよかった!と思うほど便利で、毎日の強力なパートナーになっています。
「ドラム式洗濯機」が時短になる理由や実際ぴろりん家で使用しているおすすめ商品、さらに便利に使えるグッズまで紹介しますので、是非最後まで読んでみてくださいね!
ワンオペ救世主となる家電5選が知りたい!方はこちらをどうぞ
なぜドラム式洗濯機で時短ができるの?その理由4つ
なぜドラム式洗濯機が時短に優れているのか、そもそも疑問に感じている方もいらっしゃると思います。
その理由を4つ説明しますね!
- 干す必要がない
- 取り込む必要がない
- 天候や時間帯を気にする必要がない
- 自動投入機能で洗剤を入れる手間がない
時短ができる理由1. 干す手間が省ける
洗濯から乾燥まで一気に行えるため、洗濯物を干す手間を省くことができます。
家族の洗濯物も干すとなると、最低15分くらいはかかりますよね。
子供が小さいと洗濯物も小さく干しづらいうえに量も多く、もっと時間がかかることも多いかと思います。
通常の洗濯機では洗濯物を干すための時間と労力が必要ですが、ドラム式洗濯機ならその作業が不要です。
時短ができる理由2. 取り込む必要がない
乾燥まで一気にドラム式洗濯機がしてくれるので、取り込む作業も不要になります。
ベランダなど干してある場所へ行き洗濯物を取り込み、ハンガーや洗濯ばさみから洗濯物をはずし、ハンガーや物干し竿を片付ける…これがゼロになります。
何時間もかかる作業ではありませんが、5分10分でも毎日やれば年間膨大な時間をこの作業に費やしていることになりますので、これをカットできるのは大きなメリットです。
手間と時間を省くだけでなくハンガーや洗濯ばさみなどの物を減らすことも出来ますね。
時短ができる理由3. 天候や時間帯を気にする必要がない
ドラム式洗濯機があれば、天候や時間帯を問わずに洗濯ができるのも大きなメリットです。
雨の日や夜間でも洗濯物が乾かせるため、洗濯のタイミングを気にする必要がありません。
日々の天気をチェックしたり、外出前に時間を逆算して洗濯を回す、なんて煩わしさが一切なくなります。
我が家では毎日お風呂後にその日全ての洗濯物を放り込みスイッチオン、翌朝ほかほかの洗濯物を回収するのがルーティーンになっています。
時短ができる理由4. 自動投入機能で洗剤を入れる手間がない
自動投入機能がある機種なら、毎回洗剤や柔軟剤を入れる手間が省けます。
洗剤を入れるくらい数十秒でしょ?と思うかもしれませんが、その差は非常に大きいです!
ぴろりんも購入時「自動投入なしで少しでも安いもの」派でしたが、実際に使うとものすごく便利!
手間は数秒ですが、必要な「洗剤の量を考え」「液体をこぼれないように注ぐ」作業を洗剤と柔軟剤、漂白剤分全てやるのって結構めんどくさい作業だったんだなと痛感しています。
自動投入機能を激押ししたのは僕です。勧めて良かった…!
ヒートポンプ式とヒーター式の違いは?それぞれのメリットとデメリット
もうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラム式洗濯機の乾燥機能には「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットをまとめて紹介しますね。
ヒートポンプ式のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
低温で乾燥するため、衣類のダメージが少ない。 省エネで電気代が安い。 | 初期費用が高い。 定期的なメンテナンスが必要。 |
ヒーター式のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
高温で素早く乾燥できる。 初期費用が安い。 | 電気代が高くなる傾向がある。 高温乾燥で衣類が傷みやすい。 |
メリット・デメリットが表裏一体でどちらに優劣もありません。
洗濯の仕上がりの好みや予算など、より適した方を選択していただければと思います。
厳選!おすすめのドラム式洗濯機「シャープ ドラム式洗濯機 ES-WS13」紹介
我が家で愛用しているドラム式洗濯機を紹介します。
「シャープ ドラム式洗濯機 ES-WS13」です!
この洗濯機を使う前は縦型洗濯機を使っており、当時ドラム式洗濯機について全く知識がなかったのですが、下記ポイントに惹かれて購入しました。
- プラズマクラスターによる除菌・消臭機能
- 5分完了の「サッと洗い」や「ガンコよごれコース」「ホームクリーニングコース」など豊富な洗濯コース
- 洗剤自動投入機能
- 低騒音設計
プラズマクラスターはシャープならではの特徴ですよね。
あと購入当時のパンフレットに記載があったのですが、こちらはヒートポンプとヒーター式の中間の機能らしく、どちらもいいとこどりした商品なんです。
ヒートポンプとヒーター式で悩んでいたので、「中間ならこれでいいじゃん!」と割とこの点が決め手で購入しました。
2024.11.19追記
2024年現在、廃版になってしまいました。
現在のモデルでおすすめの商品をご紹介します。
もっと時短!ドラム式洗濯機をより便利に使うアイテム
ドラム式洗濯機購入後、さらに便利に使うためのアイテムを紹介します。
鬼に金棒、ドラム式洗濯生活がさらに便利になること間違いなしのアイテムです!
糸くずフィルター:フィルター掃除が楽になる
ドラム式洗濯機は乾燥時などに出たごみをフィルターから定期的に取り出す必要があるのですが、その時に活躍します。
排水溝のネットのようなイメージです。これがあれば簡単に掃除が出来ます!
ウールボール:乾燥時間短縮、しわも減らしてくれる
これを洗濯槽に入れるだけで乾燥時間が短くなる、魔法のようなボールです!
しわも減らしてくれるうえに何回でも使えるので、コスパも良いアイテムです。
洗濯槽カビキラー:これ1本で洗濯槽をまるごと掃除してくれる
便利アイテムというよりは必需品ですね。これ1本を入れて洗濯槽洗浄コースをおすだけで、まるっと洗濯槽全体を掃除してくれます。
洗濯槽の掃除を怠ると乾燥機能が弱まり乾燥時間が長くなってしまいますので、購入当初から定期的に使ってください。(失敗体験者談)
「ドラム式洗濯機」か「縦型洗濯機+幹太くん」で迷っている方!ドラム式洗濯機1台完結をおすすめします
「ドラム式洗濯機は気になるけど、縦型洗濯機と乾燥機(幹太くん)のダブル設置がいいかなぁ?」と迷っている方はいらっしゃいませんか?
非常に悩ましい2択ですが…ドラム式洗濯機1台での完結をおすすめします。
その理由を3つ説明しますね。
- 設置スペースの節約
- 操作の手軽さ
- メンテナンスの手軽さ
オススメする理由1. 設置スペースの節約
自明な点ですが、ドラム式洗濯機1台で済むため、設置スペースを節約することができます。
特に、賃貸アパートなど限られたスペースに設置する場合には、ドラム洗濯機1台だけで済むのは大きなメリットです。
賃貸でも持ち家でも、2台置くのはかなりスペースを取りますからね。
オススメする理由2. 操作の手軽さ
これもまた当たり前ですが、ドラム洗濯機1台であれば操作も1台分で済みます。
ドラム式洗濯機であれば、洗濯物を入れてスイッチ1つ押すだけで洗濯から乾燥まで済ませる事が出来ます。
対して縦型洗濯機と乾燥機(幹太くん)のダブル設置だと、縦型洗濯機が終わったタイミングで洗濯物移し替える必要があります。
洗濯と乾燥は家電任せとは言え、移し替えの作業を必ずやらなければいけないというのは非常に大きなデメリットです。
移し替えのタイミングまで必ず待たなければいけないので、夜間や外出中の時間活用は難しくなり、時短効果は一気になくなります!
オススメする理由3. メンテナンスの手軽さ
ドラム式洗濯機1台であればメンテナンスも1台で済むため、2台分のメンテナンスを行う必要がありません。
これは日常のメンテナンスの手間でもいえますし、万一故障した時の費用などでもいえる事ですね。
糸くずや埃を毎回2台分掃除するなんて、考えただけでも面倒ですよね
持ち家じゃなくてもOK!ドラム式洗濯機は賃貸アパートでも置けます
「賃貸でもドラム洗濯機は置けるの?」と不安になった方、大丈夫です!
ドラム式洗濯機は賃貸アパートでも設置可能です。実際我が家は賃貸ですがフル活用しています!
今はコンパクトで騒音もないドラム式洗濯機も沢山出ていますので、アパートやマンションでも問題なく設置することが出来ますよ。
ただし設置時にぴったりすぎると騒音のもとになったり、そもそも設置不可となることもありますので注意が必要です!
設置するスペースと商品のサイズはしっかり確認するようにしてくださいね。
まとめ:絶対初期費用のもとは取れる!1分1秒でも時短を叶えたい人は「ドラム式洗濯機」を絶対導入すべき
圧倒的時短を叶えてくれるドラム式洗濯機の解説と紹介でした。
ぴろりんは実は購入前まで「天日干し万歳!縦型洗濯機派」の人間だったんです。
ですが今ではすっかり寝返り、ドラム式洗濯機がないと生活が成り立たないほど活用しています。
初期費用は確かに安くはありませんが、その利便性から充分にもとはとったと感じています!
大事な洋服やセーターだけササッと手干しし、その他大勢の洗濯物はドラム式洗濯機にお任せ!なんて使い方も出来ますよ。
ドラム式洗濯機で「干す時間なし」「天気や時間関係なく洗濯」できる快適な生活を手に入れてください!
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