こんにちは、たまには甘い物も食べたいピロリです。
先日、Twitterを見ていたら気になるツイートを見つけました。
それがこちら！
これはマジでナイショの話なんですけど フルーチェを生クリームで作ると
ペクチンだかポコチンだかの作用で いい感じに滑らかなムース状になって
いいおっさんがニヤニヤするくらいうまいのです。
とてもとてもうまいので 花となるでしょう また春に会いましょう。 pic.twitter.com/2BEdQCB043— シャリ (@shaleed) 2018年6月12日
とも思いつつ、写真を見るとすごく美味しそう…
また驚くことに「21万いいね」！みんなフルーチェ大好き過ぎる(笑)
そんな私も久しぶりにフルーチェを食べたくなり、そして何よりも生クリームで作ったフルーチェがどれほど美味しいのか気になり、便乗して作ってみる事にしました！！
絶品フルーチェに準備する物
準備する物は3つだけ！そんなに多くありません！
- フルーチェ
- 生クリーム
→動物性の方が向いているみたいです。 - 牛乳
→生クリームの不足分を継ぎ足す用。生クリームが充分にあれば必要ありません。
今回フルーチェは妻のヤーヤーのリクエストで白桃とゴールドキウイのミックスにしました！
絶品フルーチェの作り方
１.フルーチェの素と生クリーム+牛乳（合計200ｇ）を混ぜます。
※生クリームが200ｇより少ない場合は、不足分を牛乳で補います。
どうやら生クリームは動物性の方が滑らかなムース状になるらしいですが、誤って植物性を買ってしまいました…安さにつられて、つい…！
とりあえず、植物性でもできるみたいなのでそのまま作る事にします！
今回は生クリームが200ｇあったので、牛乳は足していません。
ボールにフルーチェの素と生クリームを入れたら、とろっとするまで混ぜます。
２.容器に移して30分以上冷やします。今回はグラス2つ分出来ました。
３.完成！
混ぜて冷やすだけなのでめちゃくちゃ簡単でした！
絶品フルーチェの食べた感想
早速食べてみると驚きです！
本来、フルーチェは柔らかいヨーグルト状ですが、生クリームを入れるとふわっとしたムース状になっています！
生クリームなので濃厚で舌ざわりも滑らか！甘さもちょうどよく、確かに絶品です！
そもそも、なぜ滑らかなムース状になるのか？
美味しいのは身をもって、舌をもって体感しましたが、なぜ牛乳より滑らかなムース状になるのでしょうか？
それはシャリさんが仰るように、ペクチンが良い働きをしてくれているようです！
生クリームの裏にある成分表を見ると「安定剤（増粘多糖類）」と書いてありませんか？
これが「安定剤（増粘多糖類）＝ペクチン」なのです！
安定剤は氷特有のシャリっとした触感を緩和させるのが特徴で、バニラアイスやチョコレートのような滑らかな舌触りのアイスを作るためなどに使用されています。
この安定剤が作用して、牛乳では出せない食感が生まれたのです！
まとめ：美味しいけれどカロリーが…
今回、絶品フルーチェを作ってみましたが、
- めちゃくちゃ作り方が簡単で美味しい
- 料理初心者でも失敗しない
- ムース状が新感覚
でした！
ただ1つ注意点が…
これ、カロリーのお化けなんで食べ過ぎは良くないですよ(笑)
2人で半分ずつ食べましたが、計算するとなんと1人前374kcalです！
因みに、よくスーパーなどで売っている山崎パンのショートケーキが1つ当たり228kcalなので、どれだけ多いかわかっていただけると思います(笑)
やはり美味しい物でも食べ過ぎない事が大事ですね！
食べ過ぎ、ハマりすぎ注意で、皆さんも是非試してみてください！
