みなさんこんにちは、2児のママぴろりんです。
たくさんの家電やライフハック術を駆使して在宅ワーク生活を送っています!
先日Jackery1000シリーズの違いを記事にまとめ、1000Newか1000Plusを選ぶべき&コスパが一番良いのは1000Newだとお伝えしました。
そこで気になるのが、具体的にどう違うかという点ですよね。
超文系人間がひぃひぃ言いながら、まる1日かかって調べぬきました!
- 1000Newと1000Plusの違い・共通点
- 1000Newと1000Plusそれぞれでできる事
- 1000Newと1000Plusを安く買う方法
アウトドアやメカ系知識ゼロの方でも分かる様、超簡単にまとめています。
お得なセット商品もまとめたので、是非最後まで読んでみてくださいね!
Jackery1000Newと1000Plusの比較まとめ
1000Newと1000Plus両モデルの特徴をそれぞれまとめてみました。
優位性がある方の欄をピンク色で塗っています。
項目 | 1000new | 1000plus |
相違点 | ||
通常価格 | 139,800円 | 168,000円 |
公式セール価格 | 97,860円 | 134,400円 |
1Wh当たりの単価 | 130.65円 | 132.60円 |
お得度 | ★★★ | ★★☆ |
サイズ | 約327 x 224 x 247 mm | 約356 x 260 x 283 mm |
重さ | 10.8kg | 14.5kg |
容量 | 1070Wh | 1264Wh |
定格出力 | 1500W | 2000W |
拡張機能 | ✕ | ◎ |
発売年月 | 2024/7 | 2023/7 |
共通点 | ||
電池タイプ | リン酸鉄リチウムイオン電池 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
サイクル数 | 4000回 | 4000回 |
騒音値 | 30dB以下 (鉛筆の筆記音レベル) | 30dB以下 (鉛筆の筆記音レベル) |
保証期間 | 5年 | 5年 |
公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る |
セール中 | Amazon | Amazon |
おおざっぱに言うと1000Newは安価でコンパクト、1000Plusは容量と定格出力が大きいと言えます。
値段÷容量(Wh)で計算した1Wh当たりの価格は1000Newの方が安く、コスパが良いですね。
定格出力?拡張機能…?
相違点と共通点は次章から詳しく説明するよ!
用語が良く分からないという方はこちらの記事もご参考ください。
Jackery1000Newと1000Plusの相違点
両モデルの特筆すべき相違点を詳しく紹介します。
厳密にいえば他にもありますが、防災で特に重要になる点をピックアップしています。
- 定格出力
- 容量
- 大きさ・重さ
- 容量拡張
引用・参考:JackreyHP
1. 定格出力
ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力を指します。
定格出力が高いほど使える家電の幅が広くなり、さらに同時に複数の家電を稼働することもできます。
例えばドライヤーや電気ケトルは消費電力が高いですが、定格出力が高いほど、そういった家電も沢山使えるということになります。
1000Newは1500Wで1000Plusは2000W…
1000Plusの方が消費電力が高めの家電も使えるってことか!
その通り!
2. 容量
数字が大きいほど沢山電気を溜めておくことができ、長時間家電を使用することが出来ます。
防災用には1000Wh以上が好ましいとされていますが、1000Newは1070Wh、1000Plusは1264Whと両モデルとも充分な容量です。
ですが少しでも多く充電しておきたい方は1000Plusがいいですね。
後で両モデルでの家電使用時間も記載します。
参考にしてみてください。
3. 大きさ・重さ
防災時にいざ運び出そうとして「重!持てない…」となっては元も子もないですよね。
家に充分な収納スペースがなくて置いておけない、という事態も避けたいものです。
容量が少ない分、1000Newの方が大きさも重さもコンパクトになっています。
大きさより重さの方がめっちゃ差があるね!
そうなのよ!約4kgぐらい違うから、結構インパクトが違うよね。
4. 容量拡張
1000Plusは拡張バッテリーを利用し、容量を増やすことが出来ます。
1つの拡張バッテリーにつきプラス1,264Whで最大3個まで追加できるため、約5,000Whまで拡張することが出来るんです!
1000Plusはもともと大容量ですが、いざという時拡張できる選択肢があるのはプラスポイントですよね。
Jackery1000Newと1000Plusの共通点
両モデルで共通している点を詳しく説明します。
他社製品や他モデルに比べかなり優位性がある、ビッグポイントばかりです!
- 電池タイプ&サイクル値
- 騒音値
- 保証期間&アフターサービス
1. 電池タイプ&サイクル値
寿命の長さは電池タイプとサイクル値で決まります。
両モデルで寿命が長いリン酸鉄リチウムイオン電池を使用し、サイクル値も4,000回あるので超長生き!
他社商品を見ても4,000回は最大値だと言えます!
高い買い物だから、長く使えるのは嬉しい!
2. 騒音値
両モデルとも騒音値は30dB以下で、これは鉛筆の筆記音に相当すると言われています。
ポータブル電源を使用する際、ぶ~んとずっとモーター音がするのは地味に苦痛ですよね。
他社製品を見ると「うるさい」と口コミも散見されましたが、30dBdであれば1000Newも1000Plusも快適に使うことが出来そうです。
1000New、1000Plusから30dB以下になった様です。
素晴らしい企業努力です!
3. 保証期間&アフターサービス
両モデルともに5年の保証期間、無償回収のアフターサービスがついています。
他社製品などを見ると2年で保証終了なんてところも見受けられたので、5年はかなり長い方だと思います。
10年も長く使える製品なので、保証は長ければ長いほど嬉しいですよね。
廃棄に困る製品だから、無償回収もありがたい!
Jackery1000Newと1000Plusで出来る事:充電と使用可能時間
ポータブル電源で重要なのは充電時間と、家電をどのくらい使用できるかという点です。
1000Newと1000Plusの充電時間と、使用可能時間を見てみましょう。
項目 | 1000New | 1000Plus |
充電時間 | ||
コンセント充電 | 1.7時間 (緊急充電:60分) | 1.7時間 |
ソーラーパネル充電 | 400W:3時間 200W:8時間 100W:15時間 | 400W:4.5時間 200W:9時間 100W:18時間 |
シガーソケット充電 | 12時間 | 7時間 |
使用可能時間 | ||
テレビ(60W) | 約12時間 | 約14時間 |
スマホ(18W) | 約52回 | 約65回 |
電子レンジ(1160W) | 約48分 | 約54分 |
ケトル(1250W) | 約42分 | 約48分 |
電気毛布(55W) | 約15時間36分 | 約18時間24分 |
公式サイト | 詳しく見る | 詳しく見る |
ちなみにJackeryの充電方法は下記方法があり、ソーラーパネルは100Wと200Wのタイプがあります。
- コンセント
- ソーラーパネル
- シガーソケット(車で充電)
コンセントでの充電時間は両モデルとも1.7時間と同じですが、容量が大きい分1000Plusの方が使用時間が長めです。
【クーポン情報アリ】Jackery1000Newと1000Plusを安く買う方法:セット購入がお得!
本体とソーラーパネルをそれぞれ単体で買うより、ソーラーパネルとのセットの方が安く買えます!
ソーラーパネルは必ず購入すると思うので、まとめて購入することをオススメします。
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我が家が買った時より安い…!(泣)
最安値の今のうちに購入しておくことをオススメします!
まとめ:Jackery1000Newと1000Plusはどちらがおすすめか?
コスパでいうと1000Newが優れていますが、一長一短でどちらもそれぞれの良さがありますね。
それぞれの特長を表にまとめると以下の様になります。
容量拡張は絶対しないからコスパをとりたい!という方は1000new、拡張可能性も残しつつワット数が大きい家電を使うことがある方は1000plusが良いかと思います。
ガスなし、ほぼ電気生活の我が家は容量が少しでも大きい方が良いかなぁ…
ちなみに我が家は1000シリーズ比較中に新商品2000Newを発見し、より大容量な2000Newを購入することに決めました!
我が家の様に家電だらけの家庭では2000Newもおすすめです。
2000Newについては下記にまとめましたので参考にしてみてください。
南海トラフや昨今の地震の影響で売り切れ商品が続出です。
是非商品がなくなる前にクーポンをチェックしてみてくださいね!
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