こんにちは、自分の強みが分からなかったピロリ(ピロリ)です。
人って様々なコミュニティに所属しながら生活し、その場その場で多様な役割を担っていますよね。
ただ私は組織の中での立ち振る舞いや役割に迷走していた時期がありました。
なぜなら自分の強みが分からなかったからです!
しかし客観的な自分を知りたいと思っても、なかなか周りの人たちに聞くのは恥ずかしい…
そんな時に本屋で出会ったある1冊が、私を助けてくれました!
それが「ストレングスファインダー」です。
今回は同様の悩みで苦しんでいる人たちに届けたく、「ストレングスファインダー」を紹介します!
目次
「ストレングスファインダー」はこんな人に試して欲しい!
是非下記の悩みを持っている方は「ストレングスファインダー」を試して欲しいです!
- 自分の強みがわからず自信が持てない人
- 就職活動中で自己分析が上手くできない人
- 他者と自分を比べてしまい自分の小ささを感じている人
「ストレングスファインダー」とは?
そもそも「ストレングスファインダー」とは何なのでしょうか?
公式ホームページには下記のように記載があります。
ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。ストレングスファインダー®における「才能」は次のように定義されます。
『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。出典:「ストレングスファインダーとは」
要するに、精度の高い自己診断ツールです!
このサービスは米国ギャラップ社という世論調査やコンサルティングを行う会社が提供しています。
米国ギャラップ社は莫大な情報を多種多様な人から収集することで、高精度の自己診断ツールが開発できたのです!
今まで自己診断ツールは有料無料含め10個以上試してきましたが、1番当たっていると感じました。
「ストレングスファインダー」のやり方
「ストレングスファインダー」のやり方は非常に簡単です。
- 「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」か「ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう」の本を購入
- 最後のページに記載のあるURLにアクセスコードでログイン
- 177門を回答する(約40分)
- 結果が表示される
中古本はすでにアクセスコードが使われている可能性があります。
アクセスコードは再利用できないので必ず新品で購入しましょう!
「ストレングスファインダー」の診断結果
「ストレングスファインダー」は34資質のうち、最も特徴的な5つを診断結果を教えてくれます。
もちろん診断結果として、資質の解説も載っているので自分の強みをより深く知ることができます!
ただし、どんな資質でも必ず二面性があり、時には「強みも弱み」「弱みも強み」になる場合があります。
よって、表示された5つが必ずしも「強み」にならない可能性もあるので、十分に注意が必要です。
また、他人と比較するのは全く意味がありません。
他人の強みを羨ましいと思うかもしれませんが、他人も自分の強みを羨ましいと思っています。
そのため、「自分は自分!他人は他人」と割り切るべきです。
ちなみに資質が完全に一致する人と比較するのはありかもしれませんが、
上位5つが同じ確立:1/3339万
34の資質が同じ確立:1/295澗※
※澗=1036
となっています。
完全に一致する人なんて確率論的に地球上に存在しないので、比較しようなんて考えない方がいいでしょう(笑)
「ストレングスファインダー」を実際やってみた感想
私が実際に「ストレングスファインダー」をやってみたところ、下記の結果が出ました!
- 調和性
- 共感性
- 公平性
- 回復志向
- 未来志向
上記の結果を簡潔にまとめると「対立を嫌い、他者の感情を察しながら公の利益を最大化し、あるべき姿と未来を考えながら進めていく」のが私の強みです!
要するに「The 人間関係の調整君」ってことですね(笑)
個人的には非常に当たってます!
とにかく人と人の対立が嫌いなので、自分を殺してでもうまく進めようと徹してしまいます。
自分で言うのもおかしいですが、グループに1人は入れておきたいキャラでしょう(笑)
このように自分の強みがわかることで、仕事の進め方や自分の強みの活かし方が見える化できるのは大変ありがたいです。
1年半後に改めて「ストレングスファインダー」をやった結果
1回目から1年半経過した時に、たまたま会社の研修で「ストレングスファインダー」をやる機会がありました。
結果はこうなりました!
- 公平性
- 調和性
- 未来志向
- 共感性
- 包含(New)
上記の結果を簡潔にまとめると「公の利益を最大化し、対立しないよう調整しながら未来に向かって進めていく。また他者の感情を察しながら、決して仲間はずれにせず全員で目標達成をする」のが私の強みです!
相変わらず「The 人間関係の調整君」です(笑)
ただ1回目と違い、上位5位には「回復志向」がなくなり「包含」がでてきました。
このように時間の経過と共に上位の5つは常に変化していきます。
よって定期的に「ストレングスファインダー」を行い、その時に強みを理解してみるといいでしょう。
まとめ:自分の強みを理解し生かそう!
「ストレングスファインダー」は精度の高い自己診断ツールでありながら、自分の取り扱い説明書ともなります。
自身を深く知るという意味でも、かなり有意義なツールですのでおすすめです!
また異なる使い方として、私がマネジメントをする立場となったら、必ずチーム全員必ずやってもらおうと思いました。
部下の強みを理解した上で、マネジメントできるのは大きなアドバンテージとなるでしょう。
是非あなたも試しに1度はやってみてはいかがでしょうか?
意外な自分の一面が見えるかもしれません!
ではでは。



ピロリ