こんにちは、倹約家のピロリ(ピロリ)です。
最近、年配の方と飲みに行く機会がありました。
仕事やプライベートなどの話を伺い、大変勉強になり有意義な時間でした。
ただ1つ会話の中で気になったことが。それは…
過去を振り返ると、全く遊んでこなかった訳ではないですが、今だから思うことを書きます。
結論:お金は将来の自分に使え!
新入社員時代は毎月給料を貰えることが嬉しく、色々高額な買い物をしました。
例えば、10万円を越えるカバンやコート、夜遊びで1ヵ月に20万円を使ったこともありました。
ただ不思議と後悔はしていません!
なぜなら、身をもって高級品や夜遊びは無駄な出費と認識できたからです。
ただ仮に昔の自分が目の前にいたら、伝えたいことがあります。それは…
人生の目標を明確にして、達成できるような使い方をしろ!
要するに「目の前の快楽ではなく、将来を見据えて使いなさい」ということです。
当然と言えば当然ですね(笑)
しかし当時は将来を見据えるなんて気持ちは一切ありませんでした。
年輩の方のバブリーな昔話は気にするな
話は戻りますが、年輩の方のアドバイスは、現在の倹約している姿を見られて「もっと楽しく使った方が良い」という意味で頂いたお言葉とお察しします。
尊敬している方にこんなことを言うのも難ですが…
完全に時代じゃないですね~(笑)
そりゃー、バブルを経験した人は将来の備えなどを気にせず、いくらでも景気は良くなると信じて使えたでしょう。
ただ、私は気付いた時からデフレで、景気が良かった頃など知りません。
さらに最近は、老後に貰える年金だけだと生活できないと言われる始末。
(まぁ、昔から言われていて今更驚かないですが…)
そういう背景がある中で、目の前の快楽に溺れて散在するのは利口ではないと言えるでしょう。
ただ年輩の方の立場で考えると、仮に「お金を貯めておきなさい」なんて言ったら自己否定となりますからね。
プライドもあって嫌なんでしょう(笑)
まとめ:年配者のアドバイスは鵜呑みにするな!
昔の人のアドバイスは結局はアドバイスでしかありません。
昔より給料は下がり税金は上がって手取りは減っているのに、年輩の方の「遊んどけ」を鵜呑みにする必要はないわけです。
とにかく、こんな時代だからこそコツコツと資産運用した人が人生の勝ち組になりえるのです!
本当にやりたいことのためにお金を使いましょう。
ではでは。



ピロリ