こんにちは、細マッチョを目指しているピロリ(ピロリ)です。
2019年3月から「3ヵ月チャレンジ」と題して「筋トレ」を集中的に開始し、無事に2019年6月にやり切ることができました!
今回はチャレンジ成果をまとめるのと共に、今後筋トレにチャレンジしたい人へアドバイスをします。
目次
「筋トレ」3ヵ月チャレンジの成果(写真あり)
まず成果ですが、「筋トレ」を3ヵ月間やり続けたことで、私の人生の中で1番カッコいい体になりました。
これが、筋トレ始める前と後の写真です!
まず正面です。

次に横です。

見比べると一目瞭然ですよね(笑)
3ヵ月間でジムに通った日は合計で27日間で、平均すると週2日で通った計算となりました。
「筋トレ」3ヵ月チャレンジのメリット
筋トレを継続したことで以下のメリットを感じました。
- 体調が改善
- 睡眠の質が向上
- 食事に気を遣う
- カッコいい自分を想像できる
特に嬉しかったのは①の「体調が改善」で、週5日あった腹痛が週0日となりました!
▶週5日でお腹が痛くなっていた私が週1日に改善できた3つの方法!
これは画期的です!
「筋トレ」3ヵ月チャレンジの反省点
ただ振り返ると2つの反省点がありました。
- ジムの選定基準の甘さ
- 知識だけ先行して行動できていなかった
1つずつ説明していきます。
ジムの選定基準の甘さ
私はチャレンジ期間中にジムを1度変更しました。
理由は、最初に通っていたジムが家から遠く(自転車で15分)、行くのが面倒になってしまったからです…
当初は他のジムより器具が充実していたことから入会を決めましたが、完全に
「仕事終わりの疲れ > ジムに行く気力」
になりましたね(笑)。
そのため、開始1ヵ月目で自宅近くのジムに再入会しました。
平日疲れて帰ってきたのに、そこからジムに行く気力は生まれなかったです。
やはり今までやっていなかったことを始めるときは、可能な限り障害になることを排除することが大事だと感じます。
そのため、ジムは自宅から1番近いところをおすすめします!
知識だけ先行して行動できていなかった
3ヵ月チャレンジ中は毎週筋トレに関する書籍を読んで知識をつけていました。
ただ効率的な筋トレを模索するあまり、知識が自分の行動を妨げていたとも感じています。
例えば、筋トレは科学的に夕方にするのが1番効果があると証明されています。
そのため、私は「仕事後に筋トレをしないと効果がない」と思っていたので、ジムに行きたい日に残業で疲れてしまい行けなくなった時はかなりイライラしました。
そんな時に後ほど紹介する「一流の身体のつくり方」のいち文にハッと気付かされました。
仮に定時に退社して、午後6時からトレーニングを始められたとしても、夕方は1日の疲れがピークに達していると考えられるので、その状態からスイッチを入れて筋トレをするのはかなりハードなのではないでしょうか。
夕方から夜の時間帯はこうしたマイナス要素が多いので、仕事を始める前の朝の時間帯に筋トレすることをおすすめしているのです。参照:一流の身体のつくり方(P53)
要するに、ずっと効率よく筋トレをするために「筋トレは夕方」に縛られていたのですが、この本は
夕方は残業で疲れているなら朝でもいいんじゃない?
ということを教えてくれたのです。
筋肉を付けるにはジムに通い続けて行動あるのみですが、知識に縛られたことでその行動が妨げられる事態になっていました。
今後の3ヵ月チャレンジの改善点
以上の反省点を踏まえ、今後の3ヵ月チャレンジの方向性を定めました。
1ヵ月目:とにかく行動する
2ヵ月目:知識を集める
3ヵ月目:ひたすら行動する
もちろん、知識を活かしながら自分なりに管理ができるという人は、全て同時並行で問題ないでしょう。
ただ私のような変に知識に捕らわれてしまう恐れがあるなら、最初は非効率でもいいので1つのことに時間を費やすべきだと思いました。
筋トレ初心者が読んで良かった書籍3選
今回の「筋トレ」3ヵ月チャレンジで合計9冊の書籍を読みました。
その中でも、初心者の私が特に学びの多かった3冊を紹介します!
筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト辞典

この本を読んでおけば、筋肉を付けるための食事や栄養学の基礎を学べます。
筋トレの食事方法などに関する書籍を何冊か読みましたが、全ての基礎知識が綺麗にまとまっているのがこの本でした。
私のような全く知識がない人は教科書的な役割として、いち読しておくことをおすすめします。
目でみる 筋力トレーニングの解剖学

この本を読んでおけば、筋肉の鍛え方が学べます。
全て絵で書かれていて、鍛えられる部位が赤く表示されています。

読む前は分かりづらいんじゃないかと不安でしたが、むしろ写真よりもわかりやすかったです!
筋トレ初心者はもちろん、中級者以上の人でも改めてフォームの確認をするのにおすすめの一冊です!
一流の身体のつくり方

この本を読んでおけば、サラリーマンが筋トレを続けていく上での心得や方法が学べます。
先ほどの反省点でも記載しましたが、私はこの本から実用的なアドバイスをたくさんもらいました。
例えば、
- 7割の力を消耗したら筋トレをやめる
- 短い時間でいいから週5日は筋トレを行う
- 科学的に筋トレは夕方だけれど、サラリーマンは朝にやるべき
- 筋トレは1日30分でいい
1つでも気になる項目がある方はぜひ1度読んでみることをおすすめします!
まとめ:3ヵ月チャレンジは習慣化され自分に返ってくる
最初は3ヵ月も続くか不安でしたが、やってみると意外とできるものです。
今では筋トレが習慣化され、やらないと不安になります(笑)
引き続き筋トレは継続していき、自分が思い描く理想的な細マッチョになりたいと思います!
小さいことでも構わないので、1つのことに3ヵ月間チャレンジしてみてはどうでしょうか?
きっと自分の変化に驚くはずですよ!
ではでは。

ピロリ