こんにちは、ピロリ(ピロリ)です。
この記事を見ているという事は…あなた、きっと最小限の練習でフルマラソンを完走したいと思っている方ですね!?(笑)
私は2018年2月にフルマラソンを走ったのですが、7回の練習で完走しました!
そこで今回は、ピロリ流練習メニューを伝授したいと思います!
1人でも多くの人に、完走の手助けができたら嬉しいです!
目次
最初にひと言いわせて欲しい!
最初に断っておきますが…
当たり前ですね(笑)これは走ってみて本当に感じました!
練習してないフルマラソンって、走っているときは本当に地獄ですから(笑)
それでも「私は苦難の道を行くんだ!」「練習は少ない方がいい!」と強い信念をお持ちの方は、このまま読んでみてください!
私がフルマラソンの練習できなかった理由
そもそも最初はフルマラソンを走る予定なんてありませんでした…
それが上司の勧めであれよあれよと出走することになったのですが、なんと大会開催日は結婚式2週間前!
結婚式を経験されたことがある方はわかると思いますが、結婚式当日の3か月前くらいから準備する事が増えて、練習どころではなかったです…
加えて私は関西在住にも関わらず結婚式が東京だったため、月に数回は打合せで東京まで行かなければならず!
もちろん土日泊まりで行くので、マラソンの練習なんてできません!
週1回練習ができるかできないかという状況でした…
実際に練習した内容を紹介します
私は練習の際、毎回ランニング用のスマホアプリで記録していました。
全7回の練習内容と大会当日の記録がこちら!
練習回数 | 練習日 | 距離 | 時間 |
1回目 | 2017年12月9日 | 6.89km | 1時間15分54秒 |
2回目 | 2017年12月10日 | 7.86km | 1時間19分36秒 |
3回目 | 2018年1月6日 | 5.94km | 35分6秒 |
4回目 | 2018年1月10日 | 3.91km | 24分15秒 |
5回目 | 2018年1月20日 | 10.99km | 1時間10分29秒 |
6回目 | 2018年2月3日 | 26.73km | 3時間50分25秒 |
7回目 | 2018年2月10日 | 11.16km | 1時間11分10秒 |
本番 | 2018年2月18日 | 42.195km | 5時間24分11秒 |
最小限の練習でフルマラソンを完走するためにやるべきこと!
私の経験も踏まえ、何をすべきか順を追ってお伝えしたいと思います。
真っ先に「ランニングシューズ」を買おう!
今年フルマラソンを走る職場の後輩が、こんなことを聞いて来ました。
ランニングシューズは普通の靴に比べ靴底のクッション性が格段に優れていますので、足の疲労度が全然違います!
長距離を走りぬくにはまずは足元から!ランニングシューズは早めに購入しましょう!
ランニングシューズは自分の足にフィットしていないと疲れやすくなってしまいます。必ず店舗で試着することをおすすめします!
とにかく1回の練習で1時間以上走る!

練習したくない気持ちは分かりますが、1回1時間で良いので走ってみましょう!
やはり長距離を走るのは想像以上に大変ですので、少しでも慣れておくべきです!
私は1時間で8㎞を1つの目標にしていました。
そうすると、計算上は約5時間16分で完走ができるからです!
練習している時は時間を意識しながら走ってみると効率良く走れますよ。
必ず1回は30km前後を走る!(超重要!)
正直私はこれが1番重要だと思ってます!
めちゃくちゃしんどいですが、ずっと1時間の練習だと42.195kmは未知の領域すぎます。
走る時間は全く気にしなくても良いので、1回30km程度は走っておきましょう!
30kmを経験していると、フルマラソンの長さも何となく想像できます。
何度も言いますが、必ず1回は30kmを走りましょう!
現に私は大会2週間前に走りました。
本番は歩いてもいい!とにかく完走しよう!

私も初めは知らなかったんですが、マラソンって実は歩いてもいいんですよ?
マラソン選手のイメージが強いのでずっと走ってないといけないと思いがちですが、初心者は歩かないと42.195kmなんて完走できません!
無理せず、だけど1歩ずつ必ず前に進みましょう!
そうすればゴールは徐々に近づいてきます!
最後に当日に思い出して欲しい言葉!
ここで7回練習で完走したピロリから、辛い時に思い出して欲しい言葉を送ります!
「マラソンは気力のスポーツ!諦めなければ絶対にゴールは見えてくる!」
結局最後は気持ちです!とにかく完走するんだという強い気持ちで臨みましょう!
また心が挫けそうになった時、沿道の応援してくれる人とハイタッチしてみましょう!そうしたら不思議と元気が出てきます!
まとめ
ピロリ流練習法はいかがだったでしょうか?
やはり走って感じたのは「練習を楽すると、本番がきつい」ということです。
とにかく自分のベストを尽くして、頑張って完走しましょう!


ピロリ