こんにちは、ピロリ(ピロリ)です。
何を始めても3日坊主でやめてしまう私が、7年前から続いている習慣があります!
それが「日記を書くこと」です!
今回は…
・日記を書きたい
・日記を始めても3日坊主になってしまう
・日記を続けるモチベーションがよくわからない
と思っている人の背中を全力で押すために、書き始めた理由や書く心得を紹介します!
なぜ日記を書き始めたのか?
私が日記を書き始めたのは、2011年3月からです。
ピンとくる人も多いと思いますが、東日本大震災が起きた月ですね。
私は東京で震災を経験し、いつどこで何が起きるかわからない恐怖を感じました。
そのため、自分が死んでも何か生きた証を残したいと思ったのです!
と、すごく真面目に書きましたが、本当は記憶力がなさすぎて良いことも悪いことも忘れてしまうので、備忘録として書き始めましたのも1つの要因です(笑)
ただ震災前から日記を書いてみたいな~とは思っていたので、震災が日記を始めるきっかけになりました。
やはり、思っていても何か背中を押してくれることがないと行動に移せないですよね…
是非同じ悩みを持っている人は、このブログを見たということをきっかけに日記を書いてみてはどうでしょうか?
なぜ続けられているのか?

こうして7年間書き続けられている理由を考えてみると、3つの自分ルールが良かったのだと思います。
- 頑張り過ぎない!
- 文章は崩壊してても良い!
- 数日分をまとめて書いてOK!
1つずつ説明していきます!
頑張り過ぎない!
これは1番大事です!
大抵「これをやるぞ!」と気合いを入れて始めると、最初はうまくいきます。
ただ、できなかった日があると一気にテンションが下がり、続かなくなりませんか?
逆に「まぁ、ちょっとやってみようかな~」くらいの楽な気持ちで始めてみると意外と続いたりします!
日記も「書くぞ!」というよりかは「今日1日のやったことをちょっとメモる」くらいの認識が続けるために丁度いいと思います。
とにかく書くことに慣れるまでは、頑張り過ぎなくて良いんです!
文章は崩壊してて良い!
私は文章を書くのが苦手です…
そのため、日記を書いても文章が幼稚だったり、時系列がおかしかったり、雑な日記になったりします!
例えば…
「今日は~だった。◯◯をした。楽しかった。」
「朝は◯◯をした。夜は◯◯をした。てか、昼に食べた◯◯が美味しかった。」
「今日は◯◯をしたんだけど、◯◯がうまくいかなかった~マジでオワタ!」
まぁ、アラサーが書いている文章には見えませんよね(笑)
でもこれでいいんです!
だって日記って誰かに見せる文章ですか?そうじゃないですよね?
だからこそ、その時に思ったことや事実を感じたまま書いてみましょう!
それが幼稚な文章だってそんなの関係ありません(笑)
数日分をまとめて書いてもOK!
以前友人に日記の話をすると、こんなことを言ってました。
「日記書いてるんだ!毎日書くのって大変じゃない?」
「日記=毎日書く」と思っているかも知れませんが、そんなことはありません!
書けなければ、次の日にまとめて書いて良いんです!
私も帰りが遅かったり、どうしても書けない日は次の日に書いています。
そんな7年間も毎日書いてられませんよ(笑)
ちなみに私は最長1ヵ月間、全く書けない時期があったのですが、2週間かけて徐々に書きあげました!
1ヵ月はあまりにも書かなさ過ぎて思い出すのに苦労しましたが(笑)、1週間くらいなら全く問題ないです!
1~2日書けなかっただけで、書くのを止めてしまうのはもったいないです。
是非、気軽に書いてみてください!
続けて感じた意外な楽しさ
7年間続けて感じた意外な楽しさがあります!
それは過去の日記を読むことで、当時の自分が何を考えていたかまで思い出せることです!
例えば、妻にプロポーズした日の日記には、1日のスケジュールやどんなシチュエーションで言ったかが書いてあります。
ただ、事実だけではないその時の「プロポーズをするまでのドキドキ感」や「プロポーズした時の嬉しさ」も一緒に思い出せます!
感情まで思い出せるとは私にとって大きな発見と驚きでした。
軽い気持ちで書き始めましたが、今は本当に良かったと思っています!
私も使っているオススメ日記!
ここまで日記の続け方や魅力を伝えたので、あなたも始めたくなりましたよね?
「さあ早速日記帳を買いに行くぞ!」
と思った方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!
まだ日記を書いたことがない人は、わざわざ購入せずに手帳に書いたり、ノートに1~2行書くことをオススメします!
と言うのも、購入した日記を途中で書けなくなったらもったいないですし、購入するまで始められないのであれば、手元にある物ですぐに始めた方がいいと思うからです!
そして、3か月くらい書いて慣れてきたら日記を購入してください!
購入するとしたら、ズバリ「石原出版 10年日記」をオススメします。
私も愛用していますが、表紙が皮でできているため、全くへたりません!

また日記欄も1ページに同日がまとまっているので、すぐに過去を見返せるのが良いです!

是非利用してみてください!
まとめ
とにかく「頑張らないこと」で日記を書き続けてきました。
気合い入れて書こうとするときっと途中でやめてしまいます!
気張らずに軽い気持ちでやってみましょう!

ピロリ