こんにちは、防災セットを自宅に常備しているピロリ(ピロリ)です。
2018年は7月に大阪で地震、そして台風による西日本豪雨。8月はなんと24年ぶりに台風が9個も発生しました!
このような災害時に重要となるのが…もしものための防災セットです!
今回は私たち夫婦2人で準備している防災セットにいてまとめたいと思います。
皆さんも是非、この記事を参考に日頃の備えをしっかりと見直してみてください!
目次
こんな人に読んで欲しい
- 防災セットは必要ない、何とかなると思っている人
- 防災セットの種類がありすぎて何を購入すればいいか迷っている人
- 防災セットを買ったものの追加で購入する物を知りたい人
防災セットを準備する目的とは?
そもそも、防災セットはなぜ準備しないといけないのでしょうか?
それは災害規模によってはインフラが停止し、すぐに復旧しない可能性があるからです!
以下は昨今の日本で発生した、大規模災害時のインフラ復旧日数をまとめたものです。
電気 | 水道 | ガス | |
新潟県中越地震 (2004年10月) |
1週間 | 2週間 | 3週間 |
東日本大震災 (2011年3月) |
1週間 | 3週間 | 5週間 |
熊本地震 (2016年4月) |
1週間 | 1週間 | 2週間 |
西日本豪雨 (2018年8月) |
1週間 | 3週間 | 5日 |
基本的に「電気 → 水道 → ガス」の順番で復旧していきます。
何日間分を備蓄するのがいいのか?
大規模災害の際は「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
そんな人は、「3日分」を目安に準備しておきましょう!
首相官邸の災害ページでも3日分を推奨しています。
防災セットは1つ購入して不足分を買い足そう!
まずはリュックを買って、そこに食料を入れ、水を入れ…と、防災セットを1から作るのはかなり大変です!
そこでおすすめの方法は、何でも良いのでセットになっている物を購入し、そこに自分たちの日用品であったり、必要な物を追加で購入するようにしましょう。
理由は、各家庭で男女や家族構成が違うため、必要な物が異なるからです!
私たちが購入した防災セットの中身はこちら!
今回、私たち夫婦が購入した防災セット(2人用)の中身はこちらです!

目立つ赤いリュックに入れています!

まず購入した防災セットの中身一覧
中身をチェックボックスにして紹介しますので、是非自分自身の準備にも役立ててください。
※カッコ内は個数を表しています!
因みに私たちが購入した防災セットはこちらですが、今は若干中身が異なっているようです。
追加で買い足したグッズ
私たちは上記のセット内容を踏まえた上で、以下の物を追加で入れました!
タオルは1枚くらいあった方が何かと便利だろうという事で、薄手で速乾性のあるタオルを入れました。
携帯充電コードも今やなくてはならない存在ですね。
生理用品は「災害時に無くて困った!」と必ず言われるものです。女性は必ず入れておきましょう。
えいようかんは手軽にエネルギー摂取できる万能非常食です!たまには甘い物も食べたくなるだろうと思い、楽天で購入しました!

【注意】リュックに物を入れすぎて重くなるのは避けよう!
ついつい「あれもこれも!」とリュックに詰め込み過ぎると、重くなってしまいますが、入れすぎには注意してください!
持てないほど重ければ、いざと言うとき持ち運べず、防災の意味がなくなってしまいます。
そのため、夫婦でどちらも持てるよう調整しながら準備をしましょう!
一般的には男性は15kg、女性は10kgが目安となりますので、共通で1つのリュックにするようであれば10㎏以下に抑えましょう。
【2019年8月】おすすめの防災セットはこちら!
改めて防災セットを見直した時に、「これはいいな!」と思った物があったのでおすすめしたいと思います!
防災セット2人用 地震対策30点避難セットplus(2人用セット ホワイト)
色々見ていた時にこれが非常に良いなと思いました!

リュックがしっかりしているのは重要です!意外と安いセットだとリュックが薄く、すぐに破けてしまう可能性があります。
また水のいらないシャンプーやネックピロ―など、避難所で必要な物がそろっているのもポイントが高いですね!
まとめ:自分の家族構成にあった防災セットを作ってみよう!
いかがだったでしょうか?
災害はいつどこで来るかわかりません!
「何とかなるだろう、すぐには起きないだろう」と言って準備を怠らず、この機会に1度準備を考えてみてください!
少しでも防災セットがあると安心感が違いますし、いつかあなたの身を守ってくれる大切な存在になると思います。

ピロリ