ボードゲーム

記憶力と運が試される!10分で勝負が決まる「大きさ比べ(Fuchs&Feting)」

皆さんこんにちは、ボードゲーム大好きなピロリ(ピロリ)です。

今回は旅行にも持っていける手軽なボードゲームを紹介したいと思います!

その名も「大きさ比べ(Fuchs&Feting)」です!

海外のキャラクターらしいキツネのイラストが目印です!

概要「大きさ比べ(Fuchs&Feting)」とは?

このボードゲームは、キツネが主催するパーティにたくさんのゲストがやってくる!と言う設定です。

ルールは簡単で、自分のめくったカードのキャラクターが既に出ているカードよりも大きいか小さいかを当てていくだけ。

対象年齢も低いですし、プレー時間も10分と気軽に出来るボードゲームです。

対象年齢 :6歳~
人数   :2人~5人
プレー時間:10分

勝利条件とルール説明

早速、ルール説明をします。

勝利条件

1番最初に自分の手持ちカードをなくしたプレイヤーが勝利です。

簡単ルール説明

①まず各プレイヤーに12枚のカードを配り、残ったカードを真ん中に置き1枚めくります。
(ウノをする時と同じように設置します)

②順番を決め、そのプレイヤーから始めます。真ん中の山札はもちろん、各プレイヤ―の手札も確認せず裏にして山札として置いておきます

③手札の山札から1番上のカードを1枚表にします。その際、必ず自分のカードのキャラクターが真ん中に出ているカードより「大きい」か「小さい」か「同じ」を宣言して出します。

キャラクターの大きさは…

「アリ < かたつむり < カエル < ハリネズミ < キツネ < シカ < クマ」です。

 

(1)宣言が当たった場合
「そのまま続けてもう1枚出す」か「そこでやめておくか」を選びます。

→そのまま続けてもう1枚出す場合
同じように「大きい」か「小さい」か「同じ」を宣言しながら、もう1枚真ん中の山札のカードを表にします。

→そこでやめておく場合
今まで表にしたカードを真ん中の出ているカードに重ねます(今回はキツネの上)。自分は出した枚数分手札が減ったことになります。

 

(2)宣言が外れてしまった場合
自分が出したカードを含め、真ん中で表になっているカード全てを順番を崩さず裏返しにし、手札の山札の一番下に重ねます。

④次のプレイヤーに順番が回り、③に戻ります。

 

これを順番に続けていきます。

順番を重ねてカードが手札に戻ってくるたびに、手札にある動物の順番が明らかになってきますよね。

これを記憶することが、早く手札を無くしてゲームに勝つことに繋がるのです!

どんどん覚えていきましょう!

やってみた感想

上にも述べた通り、このボードゲームの面白いところは、ゲームが進むほど自分の手札にどのキャラクターがどんな順番に並んでいるかがわかる所です。

そのため、完璧に記憶して、コンボが決まって勝った時は爽快感があります(笑)

ただ、「大きい」「小さい」の記憶だけでは足りず、たまに大きさが「同じ」(例えば、場にキツネが出ていて、自分が出したカードがキツネだった場合)となる事があるので、

ピロリ
ピロリ
間違って覚えてたー!!

と、自分に突っ込んでしまうことも。これは結構盛り上がりますね!

 

ただボードゲーム好きな私個人としては、簡単が故にひねりはさほどなく、連続して何回もやるものではないような気がします。

他のボードゲームとの間にやる「箸休め的なゲーム」で使ってもらえると思います!

ですがボードゲーム初心者の妻は、

ヤーヤー
ヤーヤー
簡単だからこそ「もう一回!」とついつい何度もやってしまう!

と言っているので感想は人それぞれですね。

まずは一度試してもらいたいと思います!

まとめ

このボードゲームはルールが複雑ではないため、テンポよく進んでいきます!

プレー時間も10分程度ですし、サクッとボードゲームをやりたい!と言う人向けです。

難しいルールは苦手…という方やボードゲーム初心者の方にも楽しんでもらえると思います。

絵柄も可愛いのでお子さんがいる方にもおすすめです。

是非プレーしてみてください!

ボードゲーム初心者の方にはこちらもおすすめです。是非ご覧ください!

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